ステッチ

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ステッチ
登場作品 機動戦士ガンダム
声優 塩沢兼人 (1st)
稲葉実 (劇場版II、特別版)
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プロフィール
種族 人間
性別
没年月日 宇宙世紀0079年11月
職業 MSパイロット
所属組織 ジオン公国軍
所属部隊 ランバ・ラル隊
主な搭乗機 ザクII
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概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍ランバ・ラル隊に所属するパイロット。細めの口髭がトレードマーク。先のホワイトベース隊との戦いで戦死したアコースや捕虜となったコズン・グラハムに代わってザクIIのパイロットを務めた。

ホワイトベース隊と2度目の交戦の際、離陸直前のホワイトベースを真後ろから攻撃しようとするも、不用意に接近しすぎたためエンジンの噴射炎が直撃し、乗機諸共破壊された。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
初登場作品。第17話と第19話に登場した。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
『1st』第19話でホワイトベースに飛び乗り攻撃を仕掛けたグフの役回りをステッチが担当。ヒート・ホークで船体を執拗に攻撃するも最終的に振り落とされた。その後、ランバ・ラル隊がホワイトベースに白兵戦を仕掛けた際にザクIIで攻撃に参加したがアムロのガンダムに撃墜された。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ランバ・ラル
隊長。
ギーン
同僚のパイロット。鉱山基地での戦いで共に出撃した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ハッハッハ!隊長やりました!タンクをやりましたよ!コイツでトドメを…」
『1st』第19話より、作中初使用のミサイル・ポッドでガンタンクのキャタピラを破壊した際に。本人は嬉々としていたが、直後にラルから最優先目標はホワイトベースであると咎められた。ただ、この後「ステッチがホワイトベースを攻撃する事なく戦死」「ガンタンクから離脱したリュウギャロップに苦戦するアムロを呼び出し離脱する手助けをした」事を考えると、ここでガンタンクを撃墜していればガンダムをより消耗させる結果に繋がっていたかもしれない。
「いいぞ!真後ろからミサイルブッ込みゃあ、いくら木馬だって!」
「おっ!?木馬め!」
「だあああああ!!」
同上。ラルと共にホワイトベースの背後に回り込んだものの、ミライの咄嗟の判断を受けホワイトベースはエンジンを全力噴射。莫大な噴射炎をまともに受け、哀れステッチのザクは粉砕されてしまった。これにはラルも「迂闊な奴」と苛立ちを露にした。
「よぅし、真後ろなら…!」
「どぉあああ!?」
劇場版IIではこちら。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ザクII
搭乗機。『1st』作中ではステッチ機とギーン機のみが3連装ミサイル・ポッドを装備している。
ザクII (THE ORIGIN版)
『THE ORIGIN』での搭乗機。

リンク[編集 | ソースを編集]