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類人猿が操縦する事を前提とした改修を受けており、猿が人間以上に足を器用に扱う事から、脚部もマニピュレータに換装されている。これ以外にも[[ゲルググ]]型のビームライフルが扱える程度の出力アップ、[[マグネットコーティング]]等の改良が施されている。
 
類人猿が操縦する事を前提とした改修を受けており、猿が人間以上に足を器用に扱う事から、脚部もマニピュレータに換装されている。これ以外にも[[ゲルググ]]型のビームライフルが扱える程度の出力アップ、[[マグネットコーティング]]等の改良が施されている。
  
E衛星が本国と音信普通になる[[宇宙世紀]]0080年前後までの技術で作られているが、既に旧式化した宇宙世紀0136年において、交戦した連邦軍機を圧倒する驚異的な戦闘力を見せた。これは搭乗している猿の能力によるものとしか考えられない。
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E衛星が本国と音信不通になる[[宇宙世紀]]0080年前後までの技術で作られているが、既に旧式化した宇宙世紀0136年において、交戦した連邦軍機を圧倒する驚異的な戦闘力を見せた。これは搭乗している猿の能力によるものとしか考えられない。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2019年12月23日 (月) 10:38時点における最新版

バルブス
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
デザイン 長谷川裕一
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スペック
分類 類人猿用モビルスーツ
型式番号 MS-06MS
開発組織 ジオン公国軍
所属 E衛星
主なパイロット クローン猿
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概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍さる高官による極秘計画「E計画」において類人猿用にカスタマイズされたザクII。型式番号末尾の「MS」は「モンキースペシャル」の略である。

類人猿が操縦する事を前提とした改修を受けており、猿が人間以上に足を器用に扱う事から、脚部もマニピュレータに換装されている。これ以外にもゲルググ型のビームライフルが扱える程度の出力アップ、マグネットコーティング等の改良が施されている。

E衛星が本国と音信不通になる宇宙世紀0080年前後までの技術で作られているが、既に旧式化した宇宙世紀0136年において、交戦した連邦軍機を圧倒する驚異的な戦闘力を見せた。これは搭乗している猿の能力によるものとしか考えられない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
「猿の衛星」で登場。E計画で培養されたクローン猿が操縦している。サイド2近辺の暗礁空域で騒動を起こしており、地球連邦軍のパトロールが5機大破する被害を被りながらもようやく1機を捕獲。E計画の存在が明るみに出る事となる。その後、E衛星の調査に訪れた連邦軍を複数機が襲撃。ニュータイプに目覚めたと思わしき猿の操縦技量は、交戦したハリソンをも圧倒した。しかし、援護に現れたスカルハートがバナナを模したABCマントを用意。これに気を取られた隙を突かれ、全機が戦闘不能に追い込まれた。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

マグネットコーティング
コミック巻末のメカニック解説で、本機にマグネットコーティングが施されている事が確認できる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームライフル
ゲルググが使用する物と同型。ストックがオミットされている。四肢全てに持ったビームライフルを斉射する場面がある事から、本機のジェネレーター出力は相当な物と思われる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ニュータイプに目覚めし猿
E衛星でバルブスの襲撃を受けたハリソンはすぐさま反撃に転じる。しかし、半世紀前の機体は必殺のヴェスバーを軽々と避け続けた。驚愕したハリソンは確信する。猿がニュータイプになったと…

関連機体[編集 | ソースを編集]

ザクII
原型機。
ゲルググ
ビーム・ライフルの転用元。

商品情報[編集 | ソースを編集]

コミック [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]