コンスコン |
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外国語表記 |
Conscon |
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登場作品 |
機動戦士ガンダム
ジオン少女物語 |
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声優 |
- 永井一郎(『1st』TV版)
- 加藤治(めぐりあい宇宙)
- 渡部猛(めぐりあい宇宙 特別版)
- 竹田雅則(THE ORIGIN)
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デザイナー |
安彦良和 |
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概要
ジオン公国軍少将。ドズル・ザビの腹心の一人で、シャアに対抗意識を燃やし、チベ級重巡洋艦1隻、ムサイ級軽巡洋艦2隻12機のリック・ドムによる機動部隊を率いて、サイド6から出てきたホワイトベース隊を攻撃したが、3分持たずに12機のリック・ドムは全滅し、自身も乗艦のチベ級重巡洋艦を沈められて戦死した。
ガンダム関連の書籍などによっては無能という評もあるが、ドズルの腹心でリック・ドム12機という当時のジオンでは精鋭と言える部隊を率いていることから、それなりに優秀な人物で、むしろリック・ドム12機を3分以内に落としたホワイトベース隊自体が圧倒的な実力であったと言える。それ故かゲーム作品『ギレンの野望』シリーズではそこそこ優秀な能力を持った将軍である(反面、何故か女性キャラとの相性が悪いが)。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダム
- 第33~34話で登場。上記の様に虎の子のリック・ドム12機を喪失し、自らもチべと共に殉職する。
- また、劇中においてシャアが公の場で仮面を外さない事に苦言した有数の人物としても有名(?)である。
- ジオン少女物語
- 劇中では軍人の傍ら、孤児院に多額の運営資金を寄付している『足長おじさん』としての一面も描写されており、孤児院出身の少女パイロットからは慕われている。しかし皮肉にも彼女はリック・ドムと共に斃れ、コンスコン自身も後を追う結末となっている。
人間関係
- ドズル・ザビ
- 上官。
- カヤハワ
- 配下のパイロット。ホワイトベースがサイド6の領空を出る事をコンスコンに伝えた。
- シャア・アズナブル
- キシリアの配下。対抗派閥に属しているという事もあり、彼の事を快く思っていなかった。
民間人
- ベルガミノ
- 浮きドックの所有者。ホワイトベースの修理を妨害しようとしたコンスコンによってドックを破壊されてしまった。
名台詞
- 「ドズル中将の下にいたと思えば今度はキシリア少将の配下に。自分をみっともないと思わんのか?木馬は何度取り逃がしたのだ?まったく。私の手際を見せてやる。よく見ておくのだな」
- 第33話の初登場シーンより、シャアに対する嫌味。
- 「奴は何故マスクを外さんのだ?」
ジオン兵「ひどい火傷とかで。美男子だとの噂もあります」
- 上記のシーンの後の兵士との会話。コンスコンとしても納得の行く答えではなかったようで、いつか奴の化けの皮を剥いでみせると意気込んだ。
- 「ぜ、全滅!?12機のリック・ドムが全滅…!?3分も経たずにか…!?」
ジオン兵「は…はい!」
「き、傷ついた戦艦1隻にリック・ドムが…12機も!ば、化け物か…!!」
- ホワイトベース隊によりリック・ドム部隊が全滅させられた直後に。いかに優秀な指揮官であるコンスコンといえど、ニュータイプ部隊として実力を発揮してきたホワイトベース隊が相手では余りにも分が悪すぎた…
搭乗機体・関連機体
- チベ
- 座乗艦。
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