ラスティ・マッケンジー

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ラスティ・マッケンジー
外国語表記 Rusty Mackenzie
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
声優 笹沼晃 (SEED)
私市淳 (虚空の戦場)
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プロフィール
種族 人間 (コーディネイター)
性別
生年月日 C.E.54年
年齢 17歳
没年月日 C.E.71年1月25日
身長 178cm
髪色 オレンジ
職業 MSパイロット
所属組織 ザフト軍
所属部隊 クルーゼ隊
階級 赤服
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概要[編集 | ソースを編集]

ザフト軍の特務部隊クルーゼ隊に所属するMSパイロット。オレンジ色の髪をしている。

隊のアスラン達とは同期で、アカデミースクールの卒業成績は5位。同じく赤服を身に纏っている。

プラント最高評議会の1人であるジェレミー・マクスウェルを父に持つが、両親の離婚により母方に引き取られた際に「マッケンジー姓」を名乗っている。

G奪取作戦においてヘリオポリスに侵入後、アスランの班と共に残りのGを強奪するべく工廠区へと向かい、そこで待ち構えていた多数の連合兵と激しい銃撃戦を展開。その最中に頭部を撃ち抜かれ、短い生涯を終えてしまう。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED
初登場作品。PHASE-01に登場したが台詞らしい台詞が1つも無く、素顔も出ないままその回で死亡してしまったため印象に残りにくい。素顔はPHASE-20(リマスター版第19話)でアスランの部屋に張られているラスティの写真で窺えるのみである。同じ赤服のニコルとは違い回想シーンも無く、ますます不憫である。
機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場
ヘリオポリスへの出撃シーンが新規カットで追加。これにより出番が少し増えた。出撃前にイザーク達と会話をしている。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
PHASE-11のアスラン達の墓参りシーンにニコルとミゲルの墓と共にラスティの墓も登場。
また、PHASE-15にはメイリンがモニターでアスランのプロフィールを見るシーンがあるが、プロフィール欄の中にアスラン達と共に映った卒業写真が載っている。この卒業写真は『SEED (HDリマスター版)』第40話のエンディングにも用いられた。
機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版
『虚空の戦場』の新規カットは追加されなかったものの、それ以外の新規カットの追加で顔見せシーンが僅かに増えた。
機動戦士ガンダムSEED Re:
『虚空の戦場』にもあった会話シーン以外にも出撃前と出撃後で新規台詞が追加された。銃撃戦でアスランを援護するシーンもあり、登場作品の中では一番顔見せシーンと台詞が多い。

人間関係[編集 | ソースを編集]

クルーゼ隊[編集 | ソースを編集]

アスラン・ザラ
同僚。ラスティの最期を眼前で目撃する事となった。作中でラスティを悼んだ描写があるのも彼だけである。
イザーク・ジュール
ディアッカ・エルスマン
ニコル・アマルフィ
ミゲル・アイマン
同僚達。この内、作中でラスティの名前を口にしたのはディアッカだけだった。

地球連合軍[編集 | ソースを編集]

ハマナ
ラスティを射殺した張本人。マリューやブライアンと共に銃撃戦に参加し、ラスティと撃ち合いの末、頭部を撃ち抜く。その直後、激昂したアスランに射殺されてしまう。

両親 [編集 | ソースを編集]

ジェレミー・マクスウェル
父。プラント最高評議会の1人である科学博士。

名台詞[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED [編集 | ソースを編集]

「うっ!」
アスラン「あぁっ、ラスティー!」
ラスティの最期。直後にアスランが仇を取ったが、SEED本編での彼の出番はこれだけとなってしまった。さすがに不憫だったのか、スペシャルエディションで台詞と顔見せシーンが追加される事に。
なお、これ以降アスランはミゲル、ニコル、ハイネと、度々目の前で同僚の死を目撃してはその名を叫ぶ事になる。

機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場[編集 | ソースを編集]

「しっかしまぁ、いいのかねぇ?」
イザーク「何がだ?」
「中立国のコロニーなんかに手ぇ出してさぁ」
イザーク「ッ、じゃあ中立国がコロニーでこっそり地球軍の兵器造ってるのはいいのかよ?」
「ハッハッハ、そりゃやっぱ、駄目っしょ?」
ミゲル「お前ら、あんま待たせんなよ」
「わかってる。よし行こう」
イザーク「オッケー」
「『ザフトのために』ってね」
『虚空の戦場』での新規カットより、出撃前のイザーク達との会話。出撃前で緊張している場を和ませようと話を盛り上げる気さくな一面を見せた。

機動戦士ガンダムSEED Re:[編集 | ソースを編集]

「どうした?アスラン あ わかった 怖いんだろ ま 俺がついてるって!心配すんな!!」
「華麗に一番手柄だな 気合い入れて ついて来いよ!!」
プロローグより、ブリーフィング後(『虚空の戦場』での登場シーンの直前にあたる)のアスランとの会話シーン。ラスティ自身も汗をかいて緊張している様子だったが、アスランを気遣って明るく振舞った。
「大丈夫か!?アスラ……」
『SEED Re:』における最期。TV版とは違って、アスランのイージス奪取を援護するべく突出し、ストライクの上にまで辿り着くのだが、そこでアスランに声をかけたところを陰に隠れていた連合兵に頭部を撃たれてしまった。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ストライクガンダム
ラスティが奪取する予定だった機体。奪取に失敗した結果、キラとアスランは思わぬ再会を果たす事となった。

商品情報[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]