「ガンダムTR-1[ヘイズル改]」を編集中
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| 登場作品 = | | 登場作品 = | ||
*[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]] | *[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]] | ||
− | *[[機動戦士Ζガンダム | + | *[[機動戦士Ζガンダム|劇場版 機動戦士Ζガンダム]] |
| デザイナー = 藤岡建機 | | デザイナー = 藤岡建機 | ||
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
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| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]] | | 分類 = 試作型[[モビルスーツ]] | ||
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| 型式番号 = RX-121-1 | | 型式番号 = RX-121-1 | ||
| 頭頂高 = 18.1m | | 頭頂高 = 18.1m | ||
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*[[ルナ・チタニウム合金]](一部) | *[[ルナ・チタニウム合金]](一部) | ||
| センサー有効半径 = 10,200m | | センサー有効半径 = 10,200m | ||
− | | | + | | 開発組織 = [[ティターンズ]] |
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| 開発拠点 = [[コンペイトウ]] | | 開発拠点 = [[コンペイトウ]] | ||
| 所属組織 = [[ティターンズ]] | | 所属組織 = [[ティターンズ]] | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | ジオン残党軍との戦闘で損傷した[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]] | + | ジオン残党軍との戦闘で損傷した[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]]を[[アスワン]]に搭載されていた予備パーツと[[ジム・クゥエル]]のパーツで強化改修した機体。改修に伴い型式番号は[[ガンダムTR-1[ヘイズル2号機]|ヘイズル2号機]]に合わせて「RX-121-1」に更新された。 |
一部パーツを除き機体形状に変化は無いが、これまで蓄積された実戦データや開発ノウハウが反映されており、各パーツが専用に調整されたものにマッチングし直され、構成部材の変更を行った結果、機体バランスの改善と機体の軽量化を実現し、推力の強化と併せて機動性と運動性の向上に繋がった。 | 一部パーツを除き機体形状に変化は無いが、これまで蓄積された実戦データや開発ノウハウが反映されており、各パーツが専用に調整されたものにマッチングし直され、構成部材の変更を行った結果、機体バランスの改善と機体の軽量化を実現し、推力の強化と併せて機動性と運動性の向上に繋がった。 | ||
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コクピットは[[全天周囲モニター]]と[[リニアシート]]に変更され、OSのバージョンアップにより反応性や操作性も大幅に改善している。 | コクピットは[[全天周囲モニター]]と[[リニアシート]]に変更され、OSのバージョンアップにより反応性や操作性も大幅に改善している。 | ||
− | + | 胸部や股関節部に増設された多目的ラッチは、改修前より多くのオプション兵装を装備可能。本来、ヘイズルは改修前の段階で初期に設定されていた試験内容はほぼ完了していたが、この改修によってプランは大幅に見直され、追加開発された様々なオプションパーツの試験を行った。 | |
機体カラーは改修期間が僅か数日というペースであったため塗装されておらず、装甲の地色であるライトグレーとなっている。[[T3部隊]]が実戦部隊として再編成される事が決定した際には[[ジム・クゥエル]]や[[ガンダムMk-II]]と同様のティターンズカラーに塗装された。少数が生産されたと言われているが、生産数は[[バーザム]]の後塵を拝したとされる。 | 機体カラーは改修期間が僅か数日というペースであったため塗装されておらず、装甲の地色であるライトグレーとなっている。[[T3部隊]]が実戦部隊として再編成される事が決定した際には[[ジム・クゥエル]]や[[ガンダムMk-II]]と同様のティターンズカラーに塗装された。少数が生産されたと言われているが、生産数は[[バーザム]]の後塵を拝したとされる。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]] | ;[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに]] | ||
− | : | + | : |
− | ;[[機動戦士Ζガンダム | + | ;[[機動戦士Ζガンダム]]III A New Translation 星の鼓動は愛 |
− | : | + | :ティターンズカラーの本機が[[ゼダンの門]]の1シーンに後姿で登場している。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
− | === | + | === 特殊機能 === |
;換装 | ;換装 | ||
:万能化換装システムによって機体各所のパーツを換装可能。 | :万能化換装システムによって機体各所のパーツを換装可能。 | ||
− | + | ;フレキシブル・ビーム・ライフル・ユニット | |
− | + | :腰部ラッチに装備されるオプションパーツ。ビーム・ライフルを保持することが可能なターミナルユニット。高機動形態時に両手がふさがった状態であってもビーム・ライフルを携行・発砲する事が可能。 | |
− | + | ;姿勢制御ユニット | |
− | + | :腰部ラッチに装備されるオプションパーツ。複数搭載された小型のアポジモーターにより、繊細な姿勢制御が可能となる。 | |
− | + | ;サブ・アーム・ユニット | |
− | + | :腰部ラッチに装備されるオプションパーツ。一見するとスカートアーマー用の増加装甲に見えるが、展開する事でサブアームとして使用される。高機動形態などで両腕がふさがっている状態でも武器の運用が可能になるが、メインアームとの操作を切り替える必要がある為、同時使用は不可能。また、火器管制も複雑化しパイロットの負担も増大するという欠点もある。 | |
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=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
− | ; | + | ;ビーム・サーベル |
− | : | + | :バックパック右側にマウントされている近接格闘武装。ジム・クゥエルと同様の物。 |
− | ; | + | ;ビーム・ライフル |
− | : | + | :試験的に採用されたEパック方式のライフル。連射モードでの使用は消費が激しいためEパックは2つ繋げたものになっている。ショートバレルタイプやロングバレルタイプなど様々な仕様がテスト運用され、後に改良されたものが[[ガンダムMk-II]]に採用されている。Eパックはホルダーを介して腰部や前腕部のラッチに接続され、ホルダーはEパック使用後も一種の増加装甲として機能する。 |
;シールド・ブースター | ;シールド・ブースター | ||
− | :22, | + | :22,000kgの出力を有するスラスターとプロペラントタンクが搭載されているシールド。強襲時にはブースターとして使用し、戦闘時にはシールドとして使用することで重量面での無駄を減らしている。 |
;多目的ランチャー | ;多目的ランチャー | ||
:胸部の補助アクチュエーター・ユニットの多目的スペースに装着可能なオプション装備。 発射時に折れることで2連装のランチャーとなる。作戦によってグレネード弾やスモーク弾を選択可能。また多目的スペースに何も装備していない状態であればバルカン・ポッドも装備することができる。 | :胸部の補助アクチュエーター・ユニットの多目的スペースに装着可能なオプション装備。 発射時に折れることで2連装のランチャーとなる。作戦によってグレネード弾やスモーク弾を選択可能。また多目的スペースに何も装備していない状態であればバルカン・ポッドも装備することができる。 | ||
;シールド([[ジム・クゥエル]]用) | ;シールド([[ジム・クゥエル]]用) | ||
:ジム・クゥエルが装備しているシールド。シールド・ブースターを喪失していた際の代替装備だが、シールド・ブースターが再配備された後も作戦内容によって装備される。 | :ジム・クゥエルが装備しているシールド。シールド・ブースターを喪失していた際の代替装備だが、シールド・ブースターが再配備された後も作戦内容によって装備される。 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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;[[ガンダムTR-1[ヘイズル改] (イカロス・ユニット)]] | ;[[ガンダムTR-1[ヘイズル改] (イカロス・ユニット)]] | ||
:イカロス・ユニットを装備した形態。 | :イカロス・ユニットを装備した形態。 | ||
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;[[ガンダムTR-1[ヘイズル・ラーII]]] | ;[[ガンダムTR-1[ヘイズル・ラーII]]] | ||
:[[フルドドII]]を装着した形態。 | :[[フルドドII]]を装着した形態。 | ||
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;[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]] | ;[[ガンダムTR-1[ヘイズル]]] | ||
:原型機。 | :原型機。 | ||
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:;[[ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]]] | :;[[ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]]] | ||
::プリムローズを組み込んだ形態。 | ::プリムローズを組み込んだ形態。 | ||
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<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> | ||
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*[[登場メカ]] | *[[登場メカ]] | ||
− | == 脚注 == | + | <!-- == 脚注 == --> |
− | <references /> | + | <!-- <references /> --> |
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||