「ドム試作実験機」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
22行目: | 22行目: | ||
| 装甲材質 = | | 装甲材質 = | ||
| センサー有効半径 = | | センサー有効半径 = | ||
− | | 開発組織 = [[ | + | | 開発組織 = [[ツィマッド社]] |
| 所属組織 = [[ジオン公国軍]] | | 所属組織 = [[ジオン公国軍]] | ||
| 所属部隊 = | | 所属部隊 = | ||
36行目: | 36行目: | ||
特に[[キシリア・ザビ]]少将率いる突撃機動軍では、のちに実行される地球侵攻作戦で突兵となる彼らに地上戦にも対応できる[[ザクIIC型 (THE ORIGIN版)|ザク]]を超える新型モビルスーツの配備を切実に要請した。しかし、未だに供給面でも性能面でもまだ十分とは言えない状態であった。 | 特に[[キシリア・ザビ]]少将率いる突撃機動軍では、のちに実行される地球侵攻作戦で突兵となる彼らに地上戦にも対応できる[[ザクIIC型 (THE ORIGIN版)|ザク]]を超える新型モビルスーツの配備を切実に要請した。しかし、未だに供給面でも性能面でもまだ十分とは言えない状態であった。 | ||
− | それに対して推進機関の開発で高い技術力を持っていた[[ | + | それに対して推進機関の開発で高い技術力を持っていた[[ツィマッド社]]はザク、[[グフ]]の委託生産を受けるのと並行して、新型モビルスーツの自社開発に着手した。 |
まず最初に、軽量化された機体に研究中の新型スラスターを搭載した[[高機動型試作機|YMS-08A]]を開発した。しかしスラスターの出力不足により、開発競争で[[ジオニック社]]のグフに敗北することとなった。 | まず最初に、軽量化された機体に研究中の新型スラスターを搭載した[[高機動型試作機|YMS-08A]]を開発した。しかしスラスターの出力不足により、開発競争で[[ジオニック社]]のグフに敗北することとなった。 | ||
− | + | この結果を受けたツィマッド社は、汎用機から陸戦用へと開発コンセプトを転換、軽量化から重量化へとシフトし、機動力不足を解消した実験用モビルスーツYMS-08B「ドム試作実験機」を開発した。 | |
− | + | 本機の機体設計は腕部がザク、コクピットブロックをグフから流用している。脚部は熱ジェットエンジンの搭載により、フレアー形となっている。またドム系機体の特徴とも言える十字型モノアイレール、ヒート・サーベル、熱ジェットエンジンによるホバー推進といった装備や機能もこの時から盛り込まれている。 | |
後にコクピットブロックをザクIIと同型の物に換装した宇宙仕様も製作され、宇宙空間での機動試験とビーム・バズーカの射撃試験が行われた。 | 後にコクピットブロックをザクIIと同型の物に換装した宇宙仕様も製作され、宇宙空間での機動試験とビーム・バズーカの射撃試験が行われた。 |