「ガンキャノン (THE ORIGIN版)」の版間の差分
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2019年6月24日 (月) 20:49時点における最新版
ガンキャノン (THE ORIGIN版) | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ |
型式番号 | RX-77 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の量産型モビルスーツ。ジオン公国軍のモビルスーツに対抗するために開発された地球連邦軍初のモビルスーツである。これ以前のガンキャノンはMBT(主力戦車)に分類されていた。
本機は最初期型を改良した機体であり、様々な部分が変更されている。主武装であるキャノン砲は火力試験型と同様に2門装備されているが、反動の大きい大口径砲ではなく低反動キャノン砲となっている。さらにキャノン砲は背部まで延長されており、その下には弾倉が追加されている。ここまでが前期型と呼ばれる状態である。
本機はさらにベルファストとソロモン戦前で改修されており、後期型と呼ばれる状態となる。まずベルファストでマニュピレーターが3本指から5本指に変更され、ソロモン戦前で背部にスラスターが2基追加されている。また、頭部の形状も変わっている。マニピュレーターの改修にはガンダム (THE ORIGIN版)のデータが使用されたと推測されている。スラスターが追加されたが、ジオンのリック・ドム等には到底叶わない機動性だったため艦の固定砲台として運用されることが多かった。ジム (THE ORIGIN版)が量産されると本機は第一線を退くこととなった。
『機動戦士ガンダム』に登場するガンキャノンとは大幅に設定が異なる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- ホワイトベース隊に4機配備されている。すでに旧式であるようで、ジオンからはMSの出来損ないと言われる始末である。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- バルカン砲
- 胸部左側に1門内蔵されている機関砲。
- ビーム・ライフル
- ガンダム (THE ORIGIN版)とは異なる形状のビーム・ライフル。前期型と後期型で形状が変化する。
- 低反動キャノン砲
- 両肩部に2門装備されている本機の主武装。かなりの火力を持つ。
- 18連装ミサイル・ランチャー
- キャノン砲を換装して装備するミサイル・ランチャー。
- シールド
- ガンダム (THE ORIGIN版)やジム (THE ORIGIN版)と同様のシールド。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンキャノン最初期型
- 本機の最初期型。
- ガンキャノン
- 『1st』におけるガンキャノン。
- ザニー
- 「前期型」はこの機体の設定を踏襲している部分が有り、創作の際のモデルの一つである可能性が高い。