「ブルーディスティニー3号機」の版間の差分
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2019年7月28日 (日) 23:32時点における版
ブルーディスティニー3号機 | |
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外国語表記 | BLUE DESTINY UNIT3 |
登場作品 | |
デザイン |
|
スペック | |
---|---|
分類 | EXAMシステム搭載機(モビルスーツ) |
型式番号 |
|
頭頂高 | 18.0m (GFF) |
全高 | 18.5m |
本体重量 | 52.8t |
全備重量 | 73.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
原型機 |
|
開発組織 | 地球連邦軍 |
開発拠点 | EXAM研究所 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | 第11独立機械化混成部隊 (モルモット隊) |
主なパイロット | ユウ・カジマ |
概要
陸戦型ガンダムをベースに、EXAMシステムを搭載した試作実験機。1号機と2号機のパーツ取り用の予備機として生産された。機体色は陸戦型ガンダムに似た白とダークブルー(『ザ・ブルーディスティニー』では2号機と並行して開発された機体とされており、機動性に焦点を当てた超高機動機という設定が加味されている)。
1号機の喪失と2号機が奪取されたことを受け、モルモット隊にはその奪還任務と本機が与えられた。ニムバスによってクルスト博士が殺されてしまっていたため、蒼く塗装されないまま運用されることになった。
地上ではバックパックを含めた1号機と同様の装備で2号機を追跡。宇宙へ上がる際に宇宙用装備へ換装された。その後、EXAM研究施設のあるサイド5で2号機と対決。死闘の末、相打ちとなり機体は喪失した。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- 3作目『裁かれし者』の主役機。ユウ・カジマが搭乗し、EXAMを巡る戦いに終止符を打つべく戦う。
- 機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー
- 大河原版デザインの機体は連邦軍への宣伝映像用として登場。実機の原型機はRX-80に変更された。
- バニングス・リポート 蒼の残照
- コミックアンソロジー『機動戦士ガンダム ギレンの野望 コミックアンソロジー』に収録されているコミックで、本機と2号機の最終決戦が、同じ場所に居合わせたバニング視点で描かれている。
装備・機能
特殊機能
- EXAMシステム
- クルスト・モーゼスが開発した対ニュータイプ用OS。システム起動による暴走を回避するため、普段は最大の50%しか機能しないようリミッターがかけられている。
- マグネットコーティング
- 機体の各関節部に施されている。
武装・必殺攻撃
- 頭部バルカン砲
- 頭部に2門内蔵している。
- 胸部バルカン砲
- 胸部に2門内蔵している。
- 腹部有線式ミサイルランチャー
- 腹部2箇所から射出される、有線式のミサイル。
- 100mmマシンガン
- 1号機と同様の装備。媒体によって装備していることがある。
- ブルパップマシンガン
- 原作ゲームでの主装備。
- ビーム・ライフル
- 陸戦型ガンダムのものを流用・改修したタイプ。原作ゲームでは2号機と対決する際に装備した。
- ビーム・サーベル
- 近接戦闘用の斬撃武器。陸戦型ガンダム 同様、脚部に2本装備している。『ザ・ブルー』ではベース機が変更されたため装備位置がバックパックに移動した。
- シールド
- 媒体によってジム・コマンドが装備している曲面型シールド、またはジム寒冷地仕様などが使用する六角形タイプの物を装備している。
- 小型シールド
- 陸戦型ガンダムなどが装備しているシールド。原作ゲームの地上戦ではこちらを装備している。
- 2連ビーム砲
- ジム・ドミナンスが装備している2連装のビーム・ライフル。新HGUC版3号機のキットに付属している。
対決・名場面
関連機体
- ブルーディスティニー0号機、1号機、2号機
- 兄弟機。
- ブルーディスティニー3号機改 / ブルーディスティニー3号機改 (ジムヘッド)
- ワンダースワン用ソフト『SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT』に前者、『ガンダムEXA』に後者が登場。前者は3号機の上位ステータス版。後者は2号機と3号機の残骸を修復し、1号機と同型の頭部を移植したニコイチの機体で、設定画はブルーディスティニー1号機 GPBカスタムを流用したものである。
- 陸戦型ガンダム
- ベース機。『ザ・ブルー』では設定変更に伴い、別機体がベースとなっている。
- RX-80
- 『ザ・ブルー』におけるベース機。同じくRX-80シリーズに属する機体としてペイルライダーなどが挙げられる[1]。
- イフリート改
- 同じくEXAMシステムを搭載。ある意味兄弟機。
商品情報
ガンプラ
※旧HGUC
※新HGUC
リンク
脚注
- ↑ ただし、シナリオ担当の千葉智宏氏によると、ペイルライダー側のRX-80はジム・スナイパーIIベース、本機側のRX-80はガンダム・タイプであるとの事。