「プロトタイプ・リック・ドムII」の版間の差分
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2019年9月3日 (火) 17:33時点における版
プロトタイプ・リック・ドムII | |
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外国語表記 | Prototype Rick Dom II |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 宇宙用試作型モビルスーツ |
型式番号 | YMS-09R-2 |
全高 | 18.5m |
本体重量 | 45.3t |
全備重量 | 79.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,219kW |
スラスター総推力 | 107,500kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット | アナベル・ガトー |
概要
ジオン公国軍が開発した試作型モビルスーツ。統合整備計画によって開発されるリック・ドムIIのプロトタイプである。
機体性能自体はリック・ドムIIと大差ないが、外見はドム・トローペンと酷似しており外装が流用されたと推測される。
各種試験終了後はア・バオア・クー内のドックに格納された。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 第1話冒頭のア・バオア・クー戦にて登場。グワデンのドックに残っていた本機にガトーは搭乗して再出撃しようとしたが、デラーズに説き伏せられ搭乗することはなかった。ちなみにこの時点では本機に特に設定がなく、デラーズ専用試作型リック・ドムと呼ばれていた。
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 宇宙の蜉蝣2
- 一年戦争終結直後、カラマ・ポイントにてアサクラに逆上したシーマのゲルググMを止めるためにガトーが搭乗し出撃している。この作品で本機が設定された。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ジャイアント・バズ
- ドム系列の主兵装である360mm実体弾を発射する大口径バズーカ。
- ラケーテン・バズ
- ジャイアント・バズを改良した大口径バズーカ。防御用のアーマーが追加され、マガジン式になっている。
- MMP-80マシンガン
- 従来のザク・マシンガンに代わる主力武装。口径は90mm。
- シュツルム・ファウスト
- 命中率は悪いが威力の高い手持ち式の使い捨てロケットランチャー。
- ヒート・ソード
- 加熱式の実体剣。非使用時には背部にマウント可能。
- 拡散ビーム
- 左胸部に内蔵されているビーム砲。出力が上がったことにより信頼性が向上した。