「ブラン・ファントム」の版間の差分
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(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Blanc Phantom | 登場作品 = 機動戦士クロスボーン・ガン…」) |
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2020年1月25日 (土) 21:17時点における版
ブラン・ファントム | |
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外国語表記 | Blanc Phantom |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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漢字表記 | 白い幽霊 |
分類 | 量産試作型モビルスーツ |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | キュクロープス |
所属 | 無敵運送 |
母艦 | エスカル |
主なパイロット | レオ・テイル |
概要
キュクロープスがファントムV2から得たデータを元に進めていた「ファントム量産化計画」によって開発された量産型ファントムの試作1号機。「白い幽霊」の名の通りカラーリングは白を基調としている。
量産型ファントムの最重要課題であるファントムの推進力の再現を目的としており、ファントムをコピーして調整する方向で開発されている。ファントムライトの余剰エネルギーはより多数のIフィールドで細かく制御されており、副産物としてファントムのように炎状ではなく多数の紐状に展開される。また、頭部はファントム・メインという1つのフレームと捉えられており、うさぎの耳のようなパーツにミノフスキードライブが搭載されている。このような機体となった結果、推進力はV2ガンダムの75%に到達している他、冷却系の解決によりオーバーヒートの心配も無くなっている。その他の部分は推進システムを最優先したためにファントムに劣っており、可変機構は実装されず固定武装も搭載されていない。ファントムの固定兵装であるフレイムソードが収納されている腰部のサイドアーマーも、本機では純粋なサブ推進システムとなっている。本機の検証を経て量産型ファントムであるノエル・レイスが開発されることとなった。
本機がファントムライトを起動して推進すると余剰エネルギーが獅子の鬣のように展開されるため、その姿を見たアッシュが「白い獅子(ブラン・リオン)号」と改名している。ちなみにフェイス部分がガンダムタイプとなっているようにフォントはガンダムと名に入れたかったようであるが、連邦的に勝手に付けるわけにはいかず実現しなかった。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- 第38話から登場。レオ・テイルの搭乗機となる。
装備・機能
特殊機能
- ファントムライト
- ファントムから引き続き搭載されている推進システム。Iフィールドの数を増やし、より細かく制御できるようにした結果、余剰エネルギーが紐状に展開されるようになった。また、推進力はファントムを優に超える他、冷却系の解決により戦闘限界時間の問題も無くなっている。
- Iフィールド
- ファントムライト制御のために全身に組み込まれている。
武装・必殺攻撃
- アックス・ガン
- 大型の実体斧とライフルを組み合わせた複合兵装。複製されたのか本機も装備している。