「シャギア・フロスト」の版間の差分
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*階級:諜報機関大尉→新連邦軍参謀本部大佐→特別攻撃隊少将 | *階級:諜報機関大尉→新連邦軍参謀本部大佐→特別攻撃隊少将 |
2020年3月29日 (日) 22:19時点における最新版
シャギア・フロスト(Shagia Frost)[編集 | ソースを編集]
- 登場作品:機動新世紀ガンダムX
- 声優:森川智之
- 種族:地球人
- 性別:男
- 生年月日:5月8日
- 年齢:19歳
- 身長:185cm
- 体重:72kg
- 血液型:A型
- 所属:新地球連邦軍
- 階級:諜報機関大尉→新連邦軍参謀本部大佐→特別攻撃隊少将
- 役職・称号など:MSパイロット、エージェント
- 主な搭乗機:ガンダムヴァサーゴ、ガンダムヴァサーゴチェストブレイク
フロスト兄弟の兄。双子の弟オルバ・フロストと共に暗躍する。オルバとは距離に関係なくツインズシンクロによる意思疎通が可能だが、フラッシュシステムが感応しなかった為カテゴリーFとして分類された。この事で自分達兄弟の力を認めない世界を憎悪するようになる。
序盤はフリーのモビルスーツ乗りを装い活動していたが、後に新連邦軍所属の軍人である事が判明する。軍務を行う傍ら、上司のアイムザット・カートラルを追い落として殺害した他、ニュータイプ=フラッシュシステム適応者の選別任務の中でニュータイプ候補パイロットをフリーデンと戦わせ片付ける、フラッシュシステムが感応しニュータイプへ覚醒したアベル・バウアーを殺害、ニュータイプ研究所の破壊、と兄弟の思惑に従い様々な暗躍を行う。
その後、新連邦軍総司令官フィクス・ブラッドマンの側近となり、彼の邪魔者を排除し信頼を得ると新連邦軍と革命軍の全面衝突に参加。その際にマイクロウェーブ送電施設を占拠しニュータイプではない彼らもサテライトシステムが使用可能とし、サテライトランチャーを持ってブラッドマンとザイデルの両指導者を殺害する。ガロード・ランとの最後の対決では、サテライトキャノンとの衝突で兄弟共々表舞台に出ることなく去ることとなる。エンディングでは車椅子で弟と共にガロードらを見ていた……。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- オルバ・フロスト
- 弟。ツインズシンクロによりテレパシーでお互いの心が通じ合っている。
- ガロード・ラン
- フロスト兄弟曰く「宿命のライバル」。
- ティファ・アディール
- カロン・ラット
- フィクス・ブラッドマン
- アイムザット・カートラル
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「私の愛馬は凶暴です」
- シャギアの最も有名な台詞。第3話サブタイトル。
- 「オルバよ。感情に流されるな。我々の本当の目的を思い出せ。ここは命を捨てるステージではない」
- 兄弟の目的が見えない序盤での台詞。常に冷静なシャギアは感情的になりがちなオルバの歯止め役でもある。
- 「いかん!オルバ!」
- 全ての他者を憎むシャギアだが、オルバに対しては命を投げ打ってでも救おうとする。
- 「未来を作るのはニュータイプではない。カテゴリーFと呼ばれた我々だ」
- アイムザット殺害時の台詞。直前にカテゴリーFと吐き捨てられた際、冷静なシャギアが憎しみの表情を露わにし、カテゴリーFとしての劣等感が垣間見える。
- 「世界が我らを黙殺するから、我らは世界を滅ぼすのだ!」
- 原作終盤、ガロードに対して吐露した本音。
- 「宿命のライバルだからな」
- 漫画版のラストシーンで、ガロードとティファの旅立ちを見送って。爽やかな笑顔なのがとても印象的である。ちなみに、漫画版では兄弟そろってピンピンしている(原作ではここまでピンピンしていない)。