「グワーシャ」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Gwasha | 登場作品 = 機動戦士ムーンガンダム <!-- *続…」)
(相違点なし)

2021年6月1日 (火) 18:21時点における版

グワーシャ
外国語表記 Gwasha
登場作品 機動戦士ムーンガンダム
デザイナー 形部一平
テンプレートを表示
スペック
分類 大型宇宙戦艦
艦級 グワーシャ級1番艦
艦籍番号 不明
全長 約600m
推進機関 熱核ロケットエンジン
カタパルト数 3基
開発組織 ネオ・ジオン
所属 ネオ・ジオン軍 (リュース艦隊)
主な艦長 ブーデイン
主な搭乗員 リュース・クランゲル
テンプレートを表示
コグワーシャ
外国語表記 Kogwasha
分類 脱出艇
全長 93m
テンプレートを表示

概要

ネオ・ジオン軍のアクシズ造船所が完工・引き渡しした最後期の大型戦艦。クランゲル家の財力により独自に造船されたグワーシャ級の1番艦で、他のグワジン級系列艦と異なり白とグレーを基調としたカラーリングとなっている。

グワジン級やグワダン級の設計思想を受け継いでおり、単艦でアステロイドベルトを往還できるだけの性能を持つ。艦の機能はグワダン級に近く、3基のMS用カタパルトを有する点や8基の球形燃料タンクを搭載している点が共通している。艦首はサダラーン級と同様に分離艦艇として運用可能であり、大気圏突入カプセルとしても機能するコグワーシャとなる。

この艦の初陣は第一次ネオ・ジオン抗争末期のコア3沖会戦で、ハマーン派・グレミー派によるネオ・ジオン本国の内戦に介入した地球連邦軍エゥーゴ共同艦隊の来襲から、エンドラII隊を初めとしたコア3沖に残存するネオ・ジオン将兵を救助するために電撃的に投入された。初陣以降は姿を隠していたが、宇宙世紀0092年にサイド1の遠周にある隕石群の中に潜むムーン・ムーン周辺宙域で、ロンド・ベル隊のラー・ギルスに捕われたミネバ総帥奪還作戦のために再び姿を現した。

登場作品

機動戦士ムーンガンダム
初出作品。

装備・機能

特殊機能

コグワーシャ
艦首に接続されている脱出艇。大型コムサイとしても運用可能で、MS二個小隊分ものペイロードを有する。

武装・必殺攻撃

連装超大型メガ粒子砲
艦体上部に1基、艦底部に1基搭載されている。
連装大型メガ粒子砲
艦体中央上部に2基搭載されている。
連装中型メガ粒子砲
艦首後部に2基搭載されている。
連装機銃
艦体各所に18基装備されている対空機銃。

搭乗員

ブーデイン
艦長。
リュース・クランゲル
ネオ・ジオン残党の過激派を率いる人物。
イリア・パゾム / ジャムルの3D / シュランゲ隊
MSパイロット。

艦載機

対決・名場面

関連艦

グワジン級 / グワダン級
設計ベース艦。

リンク