「ドワッジ」の版間の差分
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− | + | ドワッジは燃料タンクの増設の他、水冷式ラジエータの強化、頭部バルカン砲の追加装備等が行われた。また、[[熱核ジェットエンジン]]方式のスラスターも強化され、陸上機動力はジオン・[[地球連邦軍 (UC)|連邦]]を通じて最高の性能を誇った。 | |
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:加熱式の実体剣。非使用時はランドセル右側にマウントされる。 | :加熱式の実体剣。非使用時はランドセル右側にマウントされる。 | ||
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:ドラムマガジン式の120mmマシンガン。『UC』登場の機体が装備。 | :ドラムマガジン式の120mmマシンガン。『UC』登場の機体が装備。 | ||
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;[[ペズン・ドワッジ]] | ;[[ペズン・ドワッジ]] | ||
− | : | + | :ペズンで開発されていた同名の機体。 |
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2022年3月13日 (日) 08:50時点における最新版
ドワッジ | |
---|---|
外国語表記 | Dowadge |
登場作品 | |
デザイナー | 小田雅弘 |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-09G |
頭頂高 | 18.2m |
本体重量 | 43.5t |
全備重量 | 81.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,440kW |
スラスター総推力 | 104,300kg |
装甲材質 |
|
センサー有効半径 | 8,800m |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | |
主なパイロット |
|
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍の局地戦用量産型モビルスーツ。ドムシリーズの最終量産型である。
ドムはMSの陸上機動力を飛躍的に向上させた機体として高く評価されていたが、ホバリングによる高速走行に必要となる推進剤の搭載量が不充分で、戦闘持続力が低いという欠点を抱えていた。そこで、外装式プロペラント・タンクを増設し、数々の改良を加えた機体がこのドワッジである。
ドワッジは燃料タンクの増設の他、水冷式ラジエータの強化、頭部バルカン砲の追加装備等が行われた。また、熱核ジェットエンジン方式のスラスターも強化され、陸上機動力はジオン・連邦を通じて最高の性能を誇った。
しかし、生産開始そのものが遅く、製造数は88機と少ないが、仮に「オデッサの戦い」に多数投入されていれば、ヨーロッパ地域はジオンの勢力圏のままであっただろうと言われている。
一年戦争後は連邦軍やFLN等で改造が加えられた機体が運用され、その際にジェネレーターの換装やコクピットの全天周囲モニター・リニアシート化といった近代化改修が加えられている。
なお、同名の機体としてペズン・ドワッジの存在が知られているが、「ドワッジ」という名称がドムの強化改修機用に用意されていたため機体名称が重複したと言われている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 30mmバルカン砲
- 頭部に左右2門ずつ計4門内蔵されている機関砲。口径は60mmの説も存在する。
- 拡散ビーム砲
- 胸部に内蔵されているビーム砲。出力に関しては不明。
- ジャイアント・バズ
- ドム系列の主兵装である大口径バズーカ。スコープは外されており、砲身には熱による歪みを抑えるためのサーマルスリーブが追加されている。
- スモーク・ディスチャージャー
- ジャイアント・バズ先端に1発装備されている発煙弾。
- ヒート・サーベル
- 加熱式の実体剣。非使用時はランドセル右側にマウントされる。
- ヒート・トマホーク
- 加熱式の実体斧。従来の片刃型を改造し、両刃型としたもの。
- ザク・マシンガン
- ドラムマガジン式の120mmマシンガン。『UC』登場の機体が装備。
- ハンド・グレネード
- 目標を事前に入力することで追尾するグレネード。『UC』登場の機体が装備。
- ビーム・ピストル
- リック・ディアスが装備している武装。『袖付きの機付長は詩詠う』の機体が装備していた。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]