「シュツルム・ディアス」の版間の差分
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+ | : ガンダムチーム撃破の為に出撃したイリアは、サトウが忠告を無視して[[ネェル・アーガマ]]に攻撃を仕掛ける姿勢を見せた事から、遂に[[リゲルグ]]のビームライフルでサトウの機体を葬る。そしてそれをネェル・アーガマに撃破されたとして、ディアス隊を鼓舞するが、隊長を失ったディアス隊はまともな足並みをそろえる事が出来ず、この戦いであっけなく全滅するのだった。 | ||
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2013年10月7日 (月) 08:00時点における版
RMS-099B シュツルム・ディアス(Strum Dias)
- 登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ
- デザイナー:永野護(ベースデザイン)、小林誠(クリンナップ)
- 分類:量産型モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 頭頂高:18.0m
- 本体重量:32.5t
- 全備重量:61.3t
- 主動力:熱核融合炉
- 開発組織:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:エゥーゴ⇒ネオ・ジオン軍
- 主なパイロット:サトウ、アムロ・レイ(小説版)、他
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したリック・ディアスの武装強化型。背部のバインダーを大型のグライバインダーに換装しており、機動性と火力を強化している。
元々はクワトロ・バジーナ用に開発されていたらしいが、彼はリック・ディアスから百式へ乗り換えたため、搭乗する事はなかった。
なお、初期デザインを行った永野護氏がリック・ディアスのプラモデルを改造して公開したのが最初というのはモデラーの間では有名。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 第1次ネオ・ジオン抗争時にアナハイムからネオ・ジオン軍へ横流しされ、サトウらが運用。ネェル・アーガマに攻撃を仕掛けている。
- 機動戦士ガンダムΖΖ(小説版)
- アムロ・レイが乗り込み、プルツーのサイコガンダムMk-IIを撃破したが、本機も中破している。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン・ファランクス
- 頭部に内蔵されている機関砲。
- ビームピストル
- 背部に2つマウントされている武装。そのままの状態でも発射可能。
- ビームカノン
- 背部のグライバインダーに内蔵されているビーム砲。
- クレイバズーカ
- 携行式の実弾兵器。
- ビームサーベル
- 腰部に1本マウントされている。
対決・名場面など
- ディアス隊vsガンダムチーム
- アナハイムとの裏取引で入手したシュツルム・ディアスは、字音共和国に潜伏していた隠れザビ派であるサトウ率いる部隊が使用する事になったが、共に合流した3D部隊と異なって、元ジオン公国軍人のプライドから、サトウは新参者にあたるネオ・ジオンのマシュマー・セロの指揮に従おうとはしなかった。祖国を裏切る形で参加した自分の立場を弁えない振る舞いは、マシュマーやイリアを始めとするエンドラIIのメンバーから見れば、ただ迷惑なものでしかなく、マシュマーはイリアにサトウの抹殺を命令する。
- ガンダムチーム撃破の為に出撃したイリアは、サトウが忠告を無視してネェル・アーガマに攻撃を仕掛ける姿勢を見せた事から、遂にリゲルグのビームライフルでサトウの機体を葬る。そしてそれをネェル・アーガマに撃破されたとして、ディアス隊を鼓舞するが、隊長を失ったディアス隊はまともな足並みをそろえる事が出来ず、この戦いであっけなく全滅するのだった。
関連機体
- リック・ディアス
- 原型機。