「シャルル専用ゲルググ」の版間の差分

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ジオン系MSとしては最初で最後の[[ビームシールド]]を装備した機体でもある。皮肉にも小型機に関わる技術を投入した結果、機体が大型化する結果となってしまった。
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ジオン系MSとしては最初で最後の[[ビームシールド]]を装備した機体でもある<ref>配置や使用法などは後のザンスカール帝国機体である[[ゾロアット]]の物と似通っている。</ref>。皮肉にも小型機に関わる技術を投入した結果、機体が大型化する結果となってしまった。
  
 
[[第二次オールズモビル戦役]]時に運用された[[オールズモビル]]の機体で唯一[[ガンダムF90]]に代表される連邦軍の最新型MSと渡り合える機体であった。連邦軍との最終決戦の直前にCV軍の[[シャトレイ]]からシャルルへと譲渡され、直後の戦闘に参戦している。
 
[[第二次オールズモビル戦役]]時に運用された[[オールズモビル]]の機体で唯一[[ガンダムF90]]に代表される連邦軍の最新型MSと渡り合える機体であった。連邦軍との最終決戦の直前にCV軍の[[シャトレイ]]からシャルルへと譲渡され、直後の戦闘に参戦している。
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== 登場作品と搭乗者 ==
 
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;[[機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122]]
 
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:初登場作品。ゲームの最終ステージで登場するが、特にこれといった特殊イベントは存在しない。なお、同機をビームライフルで撃墜した場合、通常の機体が3発中最後の1発で撃墜されるのに対し、本機は2発被弾して撃墜されるという特殊演出となっている。<br/>漫画版では[[ワイルダー・カッツ]]を撃墜するなどエイブラム隊相手に猛威を振るうものの、[[ガンダムF91]]との戦闘では性能差の前に撤退。イルルヤンカシュ宇宙要塞の中に逃げ込もうとしたところを背後からヴェスバーで撃ち抜かれ、要塞もろとも一撃で破壊されるというあっけない最期を迎えた。
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:初登場作品。最終ステージであるACT.12に登場するが、特にこれといった特殊イベントは存在しない。なお、同機をビームライフルで撃墜した場合、通常の機体が3発中最後の1発で撃墜されるのに対し、本機は2発被弾して撃墜されるという特殊演出となっている<ref>通常機体:2発避け、最後の1発で機体が両断 本機:1発目は外れ、2発目で頭部が吹き飛び、3発目で機体が両断</ref>。<br/>漫画版では[[ワイルダー・カッツ]]を撃墜するなどエイブラム隊相手に猛威を振るうものの、[[ガンダムF91]]との戦闘では性能差の前に撤退。イルルヤンカシュ宇宙要塞の中に逃げ込もうとしたところを背後からヴェスバーで撃ち抜かれ、要塞諸共一撃で破壊されるというあっけない最期を迎えた。
 
;月刊ホビージャパン (2006年9月号) / ガンダムウェポンズ ガンダムF91&クロスボーン・ガンダム編
 
;月刊ホビージャパン (2006年9月号) / ガンダムウェポンズ ガンダムF91&クロスボーン・ガンダム編
 
:上原みゆき氏によるミキシングビルドの作例が掲載。ビーム・ライフルの画稿が存在しないため、ザク・マシンガンをビーム・ライフルとして持たせている。
 
:上原みゆき氏によるミキシングビルドの作例が掲載。ビーム・ライフルの画稿が存在しないため、ザク・マシンガンをビーム・ライフルとして持たせている。
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;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
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:Prologueに登場。原作ゲームのACT.12冒頭デモにおける最後の出撃シーンが描かれている。クロスボーン・バンガードの機体と同様、背部にビームフラッグを展開する機能が搭載されており、ジオンの紋章を浮かべていた。
  
 
== 武装・必殺攻撃 ==
 
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=== 武装・機能 ===
 
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;ビーム・ライフル
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:オールズモビルで普及しているビームライフル。ザク・マシンガンに似た形状を持つ。
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:リアアーマーに2基装備。『フォーミュラー戦記』では二刀流で戦闘している。
 
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;アーム・ミサイル (グレネードランチャー)
 
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:腕部に2基装備された対MS用の小型ミサイル。外装式の発射機に内蔵されている。『フォーミュラー戦記』では未使用。
 
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;ビーム・ランチャー
 
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:オールズモビル規格のビームランチャー。
 
;[[ビームシールド]] (シールドビームソード)
 
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:両肩の装甲に内蔵された白兵戦兼防御用装備。表面にC.Vのマーキングが描かれており、他のC.V製機体から転用した可能性もある。
 
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:本機のカラーリングはこの機体を踏襲したとされる。
 
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2024年11月27日 (水) 00:10時点における最新版

シャルル専用ゲルググ
外国語表記
  • RF GELGOOG
  • SHALAE GELGOOG[1]
登場作品 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 指揮官用試作型モビルスーツ
型式番号 OMS-14SRF
OMS-14RFS[2]
頭頂高 20.2m
全高 21.0m
本体重量 38.2t
全備重量 55.7t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 3,870kW
スラスター総推力 98,300kg
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
センサー有効半径 18,300m
開発組織
所属組織 オールズモビル
所属部隊 シャルル空撃隊
主なパイロット シャルル・ロウチェスター
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

RFゲルググクロスボーン・バンガード由来の技術で改良したシャルル・ロウチェスター専用機。機体色は赤と白のツートン。

ジオン系MSとしては最初で最後のビームシールドを装備した機体でもある[3]。皮肉にも小型機に関わる技術を投入した結果、機体が大型化する結果となってしまった。

第二次オールズモビル戦役時に運用されたオールズモビルの機体で唯一ガンダムF90に代表される連邦軍の最新型MSと渡り合える機体であった。連邦軍との最終決戦の直前にCV軍のシャトレイからシャルルへと譲渡され、直後の戦闘に参戦している。

登場作品と搭乗者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
初登場作品。最終ステージであるACT.12に登場するが、特にこれといった特殊イベントは存在しない。なお、同機をビームライフルで撃墜した場合、通常の機体が3発中最後の1発で撃墜されるのに対し、本機は2発被弾して撃墜されるという特殊演出となっている[4]
漫画版ではワイルダー・カッツを撃墜するなどエイブラム隊相手に猛威を振るうものの、ガンダムF91との戦闘では性能差の前に撤退。イルルヤンカシュ宇宙要塞の中に逃げ込もうとしたところを背後からヴェスバーで撃ち抜かれ、要塞諸共一撃で破壊されるというあっけない最期を迎えた。
月刊ホビージャパン (2006年9月号) / ガンダムウェポンズ ガンダムF91&クロスボーン・ガンダム編
上原みゆき氏によるミキシングビルドの作例が掲載。ビーム・ライフルの画稿が存在しないため、ザク・マシンガンをビーム・ライフルとして持たせている。
機動戦士ガンダムF90クラスター
Prologueに登場。原作ゲームのACT.12冒頭デモにおける最後の出撃シーンが描かれている。クロスボーン・バンガードの機体と同様、背部にビームフラッグを展開する機能が搭載されており、ジオンの紋章を浮かべていた。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

武装・機能[編集 | ソースを編集]

ビーム・ライフル
オールズモビルで普及しているビームライフル。ザク・マシンガンに似た形状を持つ。
ビーム・サーベル
リアアーマーに2基装備。『フォーミュラー戦記』では二刀流で戦闘している。
アーム・ミサイル (グレネードランチャー)
腕部に2基装備された対MS用の小型ミサイル。外装式の発射機に内蔵されている。『フォーミュラー戦記』では未使用。
ビーム・ランチャー
オールズモビル規格のビームランチャー。
ビームシールド (シールドビームソード)
両肩の装甲に内蔵された白兵戦兼防御用装備。表面にC.Vのマーキングが描かれており、他のC.V製機体から転用した可能性もある。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

RFゲルググ
原型機。
ガルスS / ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様
本機のカラーリングはこの機体を踏襲したとされる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

書籍 [編集 | ソースを編集]

漫画 [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『フォーミュラー戦記』ゲーム内表記
  2. 『フォーミュラー戦記』説明書・攻略本など
  3. 配置や使用法などは後のザンスカール帝国機体であるゾロアットの物と似通っている。
  4. 通常機体:2発避け、最後の1発で機体が両断 本機:1発目は外れ、2発目で頭部が吹き飛び、3発目で機体が両断