「カルメロ」の版間の差分
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2014年10月27日 (月) 21:03時点における版
EMS-TC-M01 カルメロ(Carmelo)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
- デザイナー:ノスタル爺(原案)、長谷川裕一(クリンナップ)
- 分類:地球侵攻用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 全高:約30m(脚部展開時)
- 本体重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:不明
- 推力:不明
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:木星共和国
- 主なパイロット:マーメイド・ヌブラード
木星共和国が開発した試作型モビルスーツ。サウザンド・カスタムの1機で、水中戦を前提とした機体となっている。
展開式の長大な脚部を持つのが特徴で、これによって川や海の底に接地し、上半身のみを海面に出して戦う。その為、水中における長距離射撃時には非常に高い安定性が発揮できる。このような手法が採用されたのは、開発陣が「水陸両用機が海岸線沿いにある都市部への攻撃を前提としている」という点に目を付けた為で、その付近は大抵浅瀬になっているので「水の底に機体を立たせて攻撃すればよい」という結論に達した結果、本機が生み出されたのである。また、この脚部には移動用の水流ジェットが搭載され、装甲を左右に展開しモーターを露出・回転させて水中を高速移動する(この時は重い頭部を下に向けた状態で移動する事になってしまうのだが、木星の人間にとっては特に気にする事ではないらしい)。水底に立っている際にもフル回転させる事で対流を発生させ、水中の敵機を翻弄している間に攻撃するといった使い方も出来る。しかしこの対流は脚部の構造上、機体の側面には発生できない。
防御面に関しては特に考慮されていないが、これは水中に潜ってその水を緩衝材に利用する事を前提としたのが理由である。
本機がこのようなコンセプトで造られたのは、水中用の機体を設計しても海の無い木星では運用が可能かどうか実証できない為とされる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
- パイロットはマーメイド・ヌブラード。
ジャブローにてジャック・フライデイのデスフィズと交戦し、苦戦させるも最後は撃破されている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビームライフル
- 本機の主兵装。銃身が長く、長距離からの狙撃を可能としている。
- 格闘
- 遠心力を活かし、長大な脚部で蹴りを繰り出す。その威力は非常に高い。