「ヘビーガンダム (2号機)」の版間の差分
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2016年2月21日 (日) 01:34時点における版
FA-78-2 ヘビーガンダム(2号機) (Heavy Gundam Unit 2)
- 登場作品:MSV-R
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:重戦用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 頭頂高:18.4m
- 全高:18.4m
- 本体重量:52.2t
- 全備重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:不明
- スラスター総推力:不明
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:地球連邦軍
- 主なパイロット:連邦兵
地球連邦軍の試作型モビルスーツ。ヘビーガンダムの2号機である。
棚上げされていた開発計画を一年戦争終結から1年後に再開し、その半年後に完成した。当初の想定通りの性能を有する他、新たに専用武装が追加されている。
本機を含め、全規模開発機が3機(4機とする説もある)存在する。だが本機の完成した時期には既に新たな次期主力機の開発計画が複数提出されるなど環境が大きく変化しており、その影響もあって結局正式採用される事は無かった。
登場作品と操縦者
- MSV-R
- 2機のジム・スナイパーカスタムと性能テストを兼ねた模擬戦を行い、勝利を収めている。
この他、完成した機体の内の1機が大気圏突入テストを行って失われ、残る2機はデータ収集用として実験部隊に短期間配備された。なお実験部隊に配備された機体は一度だけ実戦投入もされたと言われるが、詳細は不明。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- フレーム・ランチャー
- 携行式の武器。6銃身のガトリング砲と4連装ミサイル・ランチャーを一体化させており、サイズがかなり大きい。使用時には前腕部にはめ込むようにして装着される。
- ビーム・キャノン
- 背部右側に1門装備。ジェネレーターと直結させる事で高い出力を得ている。
実弾砲と間違われる事も多い。 - ビーム・サーベル
- 背部左側に1本マウントされている接近戦用の武器。RX-78が装備している物と同型と思われるが、詳細は不明。
- ビーム・ライフル
- 携行式のビーム砲。RX-78が装備している物を改良しており、フォアグリップをオミットしてエネルギーCAPをドラム状に大型化している。これによって射撃回数が80%増加した。
不使用時にはリアスカートにマウント可能。 - バズーカ
- 携行式の実弾砲。ハイパー・バズーカの改良型で射程距離を20%ほど延伸させ、スコープを追加して照準性能も向上させた。砲身にはフォアグリップも増設されている。装弾数は変化していないが、マガジンの位置が上側に変更されている。
- シールド
- 主に左腕部に装着される実体盾。折り畳みが可能となっている。
表面の下部には連邦軍のマークが施されている。
対決・名場面
関連機体
- ヘビーガンダム
- 1号機。
- ヘビーガンダム (イングリッド0専用機)
- ゴップがイングリッド0の搭乗機として用意させた機体。