「アーサー・トライン」の版間の差分
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:ともにただ驚いているだけだが、アーサーを象徴している台詞である。この2つがアーサーの半分か、それ以上を形成していると言っても過言ではない。 | :ともにただ驚いているだけだが、アーサーを象徴している台詞である。この2つがアーサーの半分か、それ以上を形成していると言っても過言ではない。 | ||
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+ | :HDリマスターのドラマCDにて戦後プラントでアスランと再会し、軽く会話をした後の一言。元戦友とはいえ、自分の部下を人質に取って脱走、最終戦では自分たちの艦を鎮める要因になった相手にこの一言を言える彼のヒトの良さが伝わってくる。 | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == |
2017年3月13日 (月) 23:14時点における版
アーサー・トライン(Arthur Trine)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 声優:高橋洋樹
- 性別:男
- 年齢:26歳
- 所属:ザフト軍
- 階級:黒服
- 役職・称号など:ミネルバ副長
- 主な搭乗艦:ミネルバ
- キャラクターデザイン:平井久司
ザフトの最新鋭艦「ミネルバ」の副長。やたらと驚くシーンや、頼りなさげな描写が目立つ。
シンたち赤服組やアスランといったエリートが乗り込む新型艦ミネルバ……その副長が何故こんな人物なのか、かなり疑問である。
これは、前作機動戦士ガンダムSEEDでは、情に流されやすく重要なときに冷徹な決断ができない艦長のマリュー・ラミアスと、有能なやり手だが厳しい副官ナタル・バジルールの関係の対比となっている。幾度も衝突しながら成長したマリューと、甘いと思いながらも彼女を理解したナタルの信頼関係、そしてその後の信念のぶつかり合いなどは名場面に挙げられる。
しかし、彼の場合は無能な副長でも、有能な艦長のタリア・グラディスが全部やってしまうので存在意義が見いだせず、結局彼自身の成長や、人間関係の深みが全く描写されなかった。そういう意味では非常に不遇なキャラクターである。
登場作品
人間関係
- タリア・グラディス
- 上司。
名台詞
- 「えええぇー!?」
「艦長ぉー!!」 - ともにただ驚いているだけだが、アーサーを象徴している台詞である。この2つがアーサーの半分か、それ以上を形成していると言っても過言ではない。
「でもやっぱいいよね。生きて、また会えるって。本当にさ、それが一番だよね。」- HDリマスターのドラマCDにて戦後プラントでアスランと再会し、軽く会話をした後の一言。元戦友とはいえ、自分の部下を人質に取って脱走、最終戦では自分たちの艦を鎮める要因になった相手にこの一言を言える彼のヒトの良さが伝わってくる。