「ハイペリオンガンダム」の版間の差分
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− | + | :ウイングバインダーの先端部のビームキャノン。パワーセルの供給が続く限り連射可能である。 | |
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:この機体の開発データが活かされている。 | :この機体の開発データが活かされている。 | ||
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2018年3月1日 (木) 23:27時点における版
CAT1-X1/3 ハイペリオンガンダム(Hyperion Gundam)
- 登場作品 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:不明
- 頭頂高:16.90m
- 本体重量:54.70t
- 主動力:バッテリー→核分裂炉
- 開発組織:ユーラシア連邦、アクタイオン・インダストリー社
- 所属:ユーラシア連邦→フリーランス
- 主なパイロット:カナード・パルス
ユーラシア連邦がアクタイオン・インダストリー社と共同で開発した初のモビルスーツ。「アルテミスの傘」を更に発展させたビームシールド発生装置「アルミューレ・リュミエール」を装備している。これは単位指向型ビームシールドで、ビーム兵器も実弾も防げる上、シールド内から一方的に攻撃も可能である。防御力は高いが完全展開できる時間は5分と短い。エネルギーのほとんどをアルミューレ・リュミエールに回すため、「パワーセル」という、武装自体にエネルギー源を持たす方式を採用している。
型式番号の「CAT」は「Composition Armament Tactical=戦術構成兵装」の略。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- パイロットはカナード・パルス。
キラ・ヤマトの捜索の為にロウ・ギュールやサーペントテールらと交戦している。
その後、ニュートロンジャマーキャンセラーを入手しようとドレッドノートガンダムと戦うが、敗北して中破。ハイペリオンガンダム2号機を鹵獲して修復し、月のプトレマイオス基地を襲撃している。
装備・機能
特殊機能
- モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
- 両腕に1基ずつ、ウイングバインダーに5基の発生装置を内蔵している。全発生器を使用することで360度全範囲に対し鉄壁の守りを得る。使用には多大な電力を消費するので、完全展開時にはバッテリー駆動では5分しか使用できない。また、対ビームコーティングやラミネート装甲で覆われた武器は防ぐことができない。ビームランスとしても使用可能。核分裂炉を搭載した後は常時使用可能になった。
武装・必殺攻撃
- RFW-99ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」
- ビームマシンガンだが、発砲にエネルギーを充填した薬莢型パワーセルを内蔵した専用マガジンを使用するので、普通のマシンガンと同じように一発撃つたびに薬莢が出るようになっている。
- ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
- 両腕、両脚に1基、スティグマトに1基装備したビームナイフ。柄にバッテリーが内蔵されてるため機体稼働時間に影響がない。
- ビームキャノン「フォルファントリー」
- ウイングバインダーの先端部のビームキャノン。パワーセルの供給が続く限り連射可能である。
対決・名場面
関連機体
- ハイペリオンガンダム2号機
- 2号機。1号機に撃破された。
- ハイペリオンガンダム3号機
- 3号機。
- ハイペリオンG
- 本機の量産試作機。
- ゲルフィニート
- この機体の開発データが活かされている。