「イフリート改」の版間の差分
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2012年11月30日 (金) 14:43時点における版
MS-08TX[EXAM] イフリート改(Efreet Custom)
- 登場作品:機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- デザイナー:
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 頭頂高:
- 全高:
- 本体重量:
- 全備重量:
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:
- 推力:
- センサー有効半径:
- 開発組織:ジオン公国軍
- 主なパイロット:ニムバス・シュターゼン
ジオン軍が先だって開発された試作機・イフリートをベースに、EXAMシステム搭載を前提に改良を加えた機体で、ジオンでは唯一同システムを搭載している。ベース機を元に火力を強化しているのも大きな特徴。また、両肩が赤くペイントされているのは搭乗者であるニムバスの趣味である。接近戦においてグフやドム以上の強さを誇り、火力も標準以上にまとまった高性能機といえる。だがその反面扱いづらく、乗り手を選ぶ機体でもある。
高い性能を持ち、EXAMを起動するとその性能はさらに上昇、上級MS並みの戦闘力を発揮するが、同じくEXAMを搭載する地球連邦軍のブルーディスティニーシリーズに比べ使用時間が短く、発動するとすぐオーバーヒートしてしまう事から、開発者であるクルスト・モーゼス博士にとっては不満足な機体であった。
一目見てその両手のヒート剣から「格闘が強そう」という印象をプレイヤーに植え付けたが、実際に交戦してみると戦闘エリアぎりぎりの距離でミサイル&グレネードを撃ちまくるという戦闘スタイルを見せる。そのため遠くから撃ち合ってもダメージ負けする、回避に専念するとタイムオーバー、回避しつつ近づこうとすればエリア外に出てしまいミッション失敗になるという、とても「ジオンの騎士」という通り名がふさわしいとは思えない戦闘スタイルだった。
なお、原型機であるイフリートよりもこちらの方が有名である。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- ジオン軍のパイロット、ニムバス・シュターゼンが使用し大きな戦果をあげた。だが、ユウのブルーディスティニーの前に敗れ、その際にニムバスは「機体性能の差か」と毒づいている。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
- グレネードランチャー
- 両腕部に装備されたグレネードランチャー。ヒートサーベルで両手の塞がるイフリートにとって、自由度の高いこの火器は重要な装備といえる。
- ミサイルポッド
- 両脚に装備されたミサイルポッド。高い威力を誇るが装備箇所から射界が限定される。
- ヒートサーベル
- この機体の象徴ともいえる装備。枯れた技術とはいえ同クラスのMSの装甲を容易く切断し、この機体の格闘能力の高さを支えた。
対決・名場面
- 対ブルーディスティニー1号機
- 激しい戦闘を繰り広げるが、機体性能差から追いつめられ敗北。しかし逃走間際にグレネードランチャーを放ち、EXAMを搭載したBD1号機の頭部を破壊した。その直後に、機体も爆散している。
関連機体
- イフリート
- イフリート・ナハト
- イフリート・シュナイド
- ブルーディスティニー1号機
ブルーディスティニー2号機
ブルーディスティニー3号機 - 同じEXAMシステム搭載機。