「ビルドストライクギャラクシーコスモス」の版間の差分
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2018年4月28日 (土) 21:19時点における版
GAT-X105B/GC ビルドストライクギャラクシーコスモス(Build Strike Galaxy Cosmos)
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズ バトローグ
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:モビルスーツ(ガンプラ)
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:17.7m(ビルダーの独自設定)
- 重量:92.3t(ビルダーの独自設定)
- 主動力:プラフスキー粒子
- ガンプラビルダー:イオリ・セイ
- ファイター:イオリ・セイ
イオリ・セイが製作したガンプラ。ビルドストライクの最終進化形であり、セイの技術が惜しみなく投じられている。胸部中央と両肩先端、両脛部分にクリスタルパーツが追加されている。新たに「ギャラクシーブースター」と呼ばれる星型のバックパックを装備しており、スターシステムという新たなシステムが搭載されている他、RGシステムの完成度もさらに高められている。また、このシステムを同時に発動することが可能になっており、短い時間だが極限まで性能を高めることができる。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- RGシステム
- プラフスキー粒子を使う事で機体性能を引き上げるシステム。「RG」は「Radial General Purpose(ラジアル ゼネラル パーパス)」の略称である。ディスチャージシステムのように粒子を機体の外側に開放するのではなく内側に行き渡らせており、このため外部を粒子が定着しない素材などで覆ったとしても問題なく機体を動かせる。なお、起動中は強化している箇所の関節やフレームが青白く発光する。機体全体は勿論、部分的に性能を上げる事も可能だが機体にかかる負担も大きく、機体の状況によっては負荷に耐え切れず壊れる危険性もある等、強力だがリスクもかなり大きい。ちなみに、MS本体へのフレーム構造の採用がこのシステムを生み出すきっかけになったとされる。
- スターシステム
- おそらくアブソーブシステムの発展型だと思われる。敵機体のビームを吸収し、ディスチャージやRGシステムのエネルギーとして使われる。このシステムとRGシステムを同時発動する際には背部の翼が12枚に展開し、さらに肩と脚部のクリスタルパーツが展開する。
- ディスチャージシステム
- プラフスキー粒子を機体外部へと完全開放し、「プラフスキーパワーゲート」と呼ばれるリングを形成して機体性能を強化するシステム。基本的にスターシステムで吸収したプラフスキー粒子を使うが、それ以外で蓄積した粒子を使う事も可能。ただし効率が一気に落ちる為、粒子チャージに時間がかかる。「スピードモード」、「ライフルモード」、「アクアモード」の3種があり、「スピードモード」は黄色のゲートに機体を飛び込ませる事で背部からプラフスキー粒子による光の翼「プラフスキーウイング」を展開して高い機動性を発揮する。
- 分離
- ギャラクシーブースターを分離する。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に4門内蔵している。主に迎撃や牽制等に使用される。
- ビームライフル
- 本機の主兵装。可変式の銃身を持っており、用途に応じて変形する。
- ビームサーベル
- 両腰部に1本ずつ、計2本マウントされている格闘戦用の武器。サーベルのホルダーに軸が付いている為、軸を回転させて懐に飛び込んできた敵に対する奇襲にも使える。
- コスモシールド
- 左腕に装着されているシールド。スターシステムを利用することで高い防御力を得ている。アブソーブシールドと同じくビームを吸収できるかは不明。先端部にはビームライフルとの接続用アームが存在する。
対決・名場面
関連機体
- ストライクガンダム
- 原型機。
- ビルドストライクガンダム、ビルドストライクガンダム フルパッケージ、スタービルドストライクガンダム、ビルドストライクコスモス
- 今までのビルドストライク。