「G-ドアーズ」の版間の差分

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:本機以前のサイコガンダム。
 
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2018年11月27日 (火) 18:43時点における版

MRX-013-3 G-ドアーズ(G-Doors)

概要

ティターンズが開発したモビルスーツ。機体カラーはティターンズカラー。機体名称は背部に装備されているサイコプレートの形状がドアに見えることから付けられた。
この機体はミスター・エンキドゥの協力によりサイコガンダムMk-IV3号機として完成した機体であり、背部のサイコプレートが特徴である。サイコガンダムの系列機であるが、サイズは通常のモビルスーツサイズにまで小型化している。サイコミュシステムの大部分は頭部に搭載されているようで、頭部だけでもニュータイプの感応波に反応している。また、脚部から見えるムーバブルフレームの形状はガンダムMk-IIの物と酷似している。武装はサイコプレートを除けばとてもシンプルで、重火力機との連携を想定していたようである。背部に装備されているサイコプレートはサイコフレームのコンセプトモデルであり、外付けサイコフレームをコンセプトとしている。

本機以外のサイコガンダムMk-IVについては存在するようであるが、詳細不明である。

登場作品と操縦者

機動戦士ムーンガンダム
冒頭に登場。アムロ・レイリック・ディジェと戦闘を行い、苦戦させるが撃破された。その1年後、頭部と8枚のサイコプレートがムーン・ムーンに流れ着き、中破したバルギルの頭部として利用され、後にムーンガンダムとなる。

装備・機能

特殊機能

サイコフレーム
正確には前身にあたる物。背部のサイコプレートがそうである。外付けであるため機体制御と言うよりは、武器として使用される。

武装・必殺攻撃

60mmバルカン砲
頭部に2門内蔵されている。
ビーム・ライフル
Eパック方式のライフル。EパックはガンダムMk-IIが装備している物と同一だが、ショートバレル化している。
ビーム・サーベル
バックパックに2基装備されている。
サイコプレート
背部に装備されているサイコミュ兵装。16枚装備されており、リフレクター・ビットを発展させた武装である。メガ粒子砲などの内蔵火器を廃したことによってシールド並みの堅固さを得たため、アイデア次第で様々な運用が可能である。また、サイコフレームの前段階の素材であるためニュータイプとの共振関係になった際にはさらに硬度が向上する。

対決・名場面

リック・ディジェ

関連機体

サイコガンダムMk-IV
本機は3番機に該当する。なお、パロディ企画『機動戦士Oガンダム 光のニュータイプ』に同名の機体が存在するが、外見や型式番号などが本機とは全くの別物である。
ムーンガンダム
バルギルからの改修に本機の頭部とサイコプレートが使用されている。
サイコガンダムサイコガンダムMk-II量産型サイコガンダム
本機以前のサイコガンダム。
サイコガンダムMk-III
一部の型式番号では本機の前にあたる機体。
ガンダムMk-V
本機と同じく小型化されたサイコガンダム。コンセプトは真逆と言える。

商品情報

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