「ジム・キャノンII[ホワイトコーラル]」の版間の差分
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2022年3月18日 (金) 13:53時点における最新版
ジム・キャノンII[ホワイトコーラル] | |
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外国語表記 | GM CANNON II [White Coral] |
登場作品 | ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 |
デザイン | 片貝文洋 |
スペック | |
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分類 | 支援用量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGC-83 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金(一部) |
開発組織 | |
所属 | カラバ→エゥーゴ |
母艦 | |
主なパイロット | ルシアン・ベント |
概要[編集 | ソースを編集]
ニューギニア島沖での戦闘で損傷したルシアン・ベントのジム・キャノンIIを、アナハイム・エレクトロニクス社から提供された改装パックを使い近代化改修した機体。
バックパックのビーム・キャノンを開放型バレルを採用した伸縮式メガ粒子砲に変更しており、左肩のキャノンは精密砲撃用のセンサーユニットに変更された。また、頭部アンテナの増設や肩アーマーの起立式レーダーアンテナの追加によって機体の管制能力も強化され、指揮官機としての性格が強められている。
改修に伴い上半身の重量が増加した為、脚部増加装甲を撤去して軽量化を図っている。結果、総重量の増加は最小限に止められたものの機体重心は上方へ移動しており、それに伴ってOSのプログラムも全面的に書き換えられた。宇宙・地上双方で扱いづらい機体となってしまったが、パイロットのルシアンの腕があれば問題なく使えるとして、さして問題視される事はなかった。この他、ブースターや脚部装甲をガンダリウム合金製パーツに置き換えるなど、ジム・キャノンIIからの細かい変更点は多い。
一年戦争後に開発された中距離支援機としては優秀だが、可変モビルスーツ等に対しては相対的な性能低下は否めない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者
- ニューギニア基地攻略戦に併せてジム・キャノンII(ルシアン・ベント専用機)から改修される形で登場。宇宙でも引き続き使用されたが、L2宙域以遠での戦闘でガブスレイ[ムニン]に撃墜された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- メガ粒子砲
- 開放型バレルを採用したメガ粒子砲を右肩に搭載。搭載数は一門に減ったが、その分出力と収束率は向上している。
- 砲身は伸縮式で、使用しない場合は背部に収納される。
- 2連ヒート・ホーク
- 改修前の機体から引き継いで使用。ヒート・ホークをビーム・サーベルに代わり二基固定装備化した物。ジョイント部分の強度の関係から使用回数に限度はあるが、近接戦闘用の打突兵器の他、敵の攻撃を受け止める篭手として使用される。
- また、ビーム・サーベルと比較してエネルギー消費量が少ない為、ジェネレーター出力をビーム兵器に回せるという利点がある。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジム・キャノンII(ルシアン・ベント専用機)
- ベース機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]