「ムラサメ改」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2024年10月19日 (土) 10:56時点における最新版
ムラサメ改 | |
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外国語表記 | MURASAME KAI |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
デザイナー | 射尾卓弥 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | STTS/F-400 |
全高 | 17.88m |
重量 | 53.79t |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | モルゲンレーテ社 |
所属組織 | |
母艦 |
|
主なパイロット | ムウ・ラ・フラガ |
概要[編集 | ソースを編集]
オーブ連合首長国の可変モビルスーツ、ムラサメの改良型。オーブ国防軍の主力機として運用されている他、オーブ軍からコンパスに供出されたアークエンジェルにも艦載機として複数機配備されている。
胸部にはウイングレットが備わっており、飛行形態時にはバックパックのインテークにエアを効率的に送り込むように水平位置へと可動する[1]。
アークエンジェルではムウ・ラ・フラガの搭乗機体のみ、彼の卓越した技量にあわせ、他のパイロットが搭乗する機体とは異なる整備が施されている。その多くは通常の量産機よりも安全マージンを切り詰め機体の性能を限界まで引き出すためのチューニングであり、具体的には各種電子機器のプログラムやパーツなどの変更が現場判断で頻繁に行われている。結果、同じ型式番号を持つ機体であってもムウが搭乗するムラサメ改は、ムウ以外のパイロットが操縦することは難しく、他の機体とはかけ離れた性能を発揮することになる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 初登場作品。アークエンジェルの艦載機として主にムウ・ラ・フラガに率いられる形で運用されたが、エルドア地区での戦闘ではブラックナイトスコードの策にはまり、ムウ機以外は撃墜。ムウ機は中破しながらも行動不能になったアークエンジェルからマリュー・ラミアスを救助し、アスラン・ザラらと合流した。その後ムウはアカツキへ乗り換え宇宙へ上がったため、そこでムウ機の出番は終了となったが、オーブから出港したミレニアムを追尾するワダツミ所属機や、レクイエム攻略のために運用されるクサナギ所属機など、要所で画面に映ることが多い。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 飛行形態への変形が可能。飛行形態時には翼の基部にドロップタンクを搭載可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- M2M5DE 12.5mm 自動近接防御火器
- 頭部に内蔵された近接防御火器システム。改修前のムラサメから引き続き搭載されている。
- 73式高エネルギービーム砲「ホノイカヅチ」
- ムラサメ改の主兵装となるビームライフル。飛行形態時及び非使用時には右サイドアーマーにマウントされる。
- 72式ビームサーベル「カナヤゴ」
- 左サイドアーマーにマウントされているビームサーベル。
- 73式改攻盾ビーム砲「イワツツノヲ」
- 背部垂直尾翼に内蔵されたビーム砲。
- 71式短距離誘導弾
- 腰部アーマーに搭載されている空対空ミサイル。主に飛行形態時に使用することが多い。
- 70式空対艦誘導弾
- 2基ワンセットで翼下パイロンに搭載可能な対艦ミサイル。
- 68式空対空誘導弾
- 翼下パイロンに搭載可能な空対空ミサイル。三基ワンセットで装備される。
- シールド
- 飛行形態時に機首となるシールド。作戦行動中にシールドを失った場合変形が不可能になる点はムラサメと同様。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ムラサメ
- 原型機。