「ガンタンクR-44 パワードウェポンタイプ」の版間の差分
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2022年10月29日 (土) 03:33時点における最新版
ガンタンクR-44 パワードウェポンタイプ | |
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外国語表記 | Guntank R-44 Powered Weapon Type |
登場作品 | F91-MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 試作型可変モビルスーツ |
型式番号 | F50D |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | サナリィ |
所属 | サナリィ |
概要[編集 | ソースを編集]
サナリィの試作型可変モビルスーツ。ガンタンクR-44の原型であるF50Dの開発中に提出されたプランである。ガンタンクR-44と名付けられたのはロイ・ユングの手に渡ってからなので、機体名称は少々正しくない。
このプランはビーム砲と対空射撃システムを装備するプランであり、多数の火器を備えた機体となっている。それらの火器を活かすため頭部には対空精密照準システムが搭載されている。腕部は複合火器となっており、マニピュレーターとしては機能しない。武装的に戦車形態を主体と考えていたのか頭部にスモークディスチャージャーが搭載されている。また、カラーパターンとして野戦迷彩タイプが存在している。
このプランは採用されず長距離キャノン砲を装備したプランが採用された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- F91-MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダムF90FF
- 本機自体は登場しないが本機の頭部とモーターガンユニットを装備したガンタンクR-44が登場する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 戦車形態に変形可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 4連マシン・キャノン
- 右肩部に装備されている大型機関銃。Gキャノンに装備されている4連マシン・キャノンの長銃身化タイプで射程が延長されているため、頭部の対空精密照準システムと連動することで対空攻撃が可能。
- 2連ビーム・キャノン
- 右腕部に外装されているビーム砲。
- フィンガーランチャー
- 右腕部に内装されている武装。なお、ガンタンクR-44と異なりマニピュレーターとしては機能しない。
- モーターガンユニット
- 左腕に備わる複合火器システム。
- 20mm8銃身ガトリングガン
- 8門の砲口を持つ大型機関銃。上部にはセンサーが備わっている。
- 35mm機関砲
- ガトリングガンの側面に装備されている機関砲。
- 20mm機関砲
- 35mm機関砲下部に2門内蔵されている機関砲。
- スモークディスチャージャー
- 頭部左側に3セット装備されている発煙弾発射機。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンタンクR-44
- 採用されたF50Dのレプリカ機。