「ガンダム・グレモリー」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→関連機体) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Gundam Gremory |
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼]] | | 登場作品 = [[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼]] | ||
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | ||
10行目: | 10行目: | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = [[モビルスーツ]] | | 分類 = [[モビルスーツ]] | ||
+ | | 生産形態 = ワンオフ機 | ||
| 型式番号 = ASW-G-56 | | 型式番号 = ASW-G-56 | ||
| 全高 = 20.5m | | 全高 = 20.5m | ||
| 本体重量 = 33.4t | | 本体重量 = 33.4t | ||
− | | 主動力 = [[エイハブ・リアクター]] | + | | 主動力 = [[エイハブ・リアクター]]×2 (ツインリアクターシステム) |
| 装甲材質 = [[ナノラミネートアーマー]] | | 装甲材質 = [[ナノラミネートアーマー]] | ||
| フレーム = [[ガンダム・フレーム]] | | フレーム = [[ガンダム・フレーム]] | ||
| 開発組織 = [[ギャラルホルン]]の前身組織 | | 開発組織 = [[ギャラルホルン]]の前身組織 | ||
− | | 所属 = [[ギャラルホルン]] | + | | 所属 = [[ギャラルホルン]] (ナディラ家) |
| 母艦 = | | 母艦 = | ||
| 主なパイロット = [[デイラ・ナディラ]] | | 主なパイロット = [[デイラ・ナディラ]] | ||
23行目: | 24行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 300年前の「[[厄祭戦]]」末期に開発された72機の[[ガンダム・フレーム]]採用機の1機。名称の「グレモリー」はソロモン72悪魔の序列56番目の公爵を由来とする。 | |
− | + | 本機最大の特徴は、外套のように上半身を覆う装甲「ナノラミネートコート」である。これは[[ナノラミネートアーマー]]を幾重にも重ねることで実現した装備で、その優れた耐ショック性能はまさしく無敵の盾と言えるほど。頭部装甲はオープン機構となっており、展開することでガンダムの顔が現れる。この装備による耐ショック性能を活かし、敵の攻撃を受け止めてからのカウンターが最大の武器である。高い防御性能により先陣、偵察、単独行動と有益性は多岐に渡る非常に優れた機体となっている。 | |
− | + | 武装は錨状のバトルアンカーだが、過去の激しい戦闘で破損して鎌のような形状となっている。この破損したバトルアンカーとナノラミネートコートの外見から、死神を連想する者は多いとされる。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼]] (第2期) | ;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼]] (第2期) | ||
− | : | + | :初出作品。第4話で初登場。パイロットはナディラ家当主、[[デイラ・ナディラ]]。[[アルジ・ミラージ|アルジ]]の[[ガンダム・アスタロトリナシメント]]を高い操縦技術で押すも、バスタードチョッパーとデモリッション・ナイフを組み合わせた一撃に敗れる。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
;ナノラミネートコート | ;ナノラミネートコート | ||
− | : | + | :上半身を覆う外套のような装備。[[ナノラミネートアーマー]]を特殊な技術で幾重にも重ねることで作られた装甲で、圧倒的な耐ショック性能を誇る。その防御性能は大質量攻撃を難なく弾くほど。本機が[[厄祭戦]]を戦いぬき現存している大きな要因だが、時間的な生産コストが莫大であったため、一般採用は見送られた。現代では製造技術が失われている。 |
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;バトルアンカー | ;バトルアンカー | ||
− | : | + | :格闘戦用の専用武装。絶対的な防御力により敵機に接近可能なグレモリーならではの武装。本来の姿は左右対象で、先端に錨状の得物が二振り付いていたが、その一方が厄祭戦で破損し鎌状の外見となった。武装の特殊性により復元できずに現在に至っている。結果的には軽量化されたが、重量バランスが悪くなっているためパイロットは高い練度が求められる。 |
;腕部機関砲 | ;腕部機関砲 | ||
− | : | + | :両腕部アーマー内部に1門ずつ計2門内蔵されている機関砲。 |
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
48行目: | 49行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | ;[[ガンダム・バエル|バエル]] | + | ;[[ガンダム・バエル|バエル]] / [[ガンダム・バルバトス|バルバトス]] / [[ガンダム・グシオン|グシオン]] / [[ガンダム・アスタロト|アスタロト]] / [[ガンダム・マルコシアス|マルコシアス]] / [[ガンダム・ウヴァル|ウヴァル]]<br/>[[ガンダム・キマリス|キマリス]] / [[ガンダム・フラウロス|フラウロス]] / [[ガンダム・セーレ|セーレ]] / [[ガンダム・ダンタリオン|ダンタリオン]] / [[ガンダム・端白星|端白星]] |
:他の[[ガンダム・フレーム]]採用機。 | :他の[[ガンダム・フレーム]]採用機。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
+ | === [[ガンプラ]] === | ||
+ | <amazon>B097NP8L4V</amazon> | ||
+ | <!-- === フィギュア === --> | ||
+ | <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> | ||
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 --> | <!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 --> | ||
60行目: | 65行目: | ||
<!-- <references /> --> | <!-- <references /> --> | ||
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
+ | |||
{{DEFAULTSORT:かんたむ くれもりい}} | {{DEFAULTSORT:かんたむ くれもりい}} | ||
[[Category:登場メカか行]] | [[Category:登場メカか行]] | ||
[[Category:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼]] | [[Category:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼]] | ||
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> | <!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> |
2021年10月17日 (日) 09:23時点における版
ガンダム・グレモリー | |
---|---|
外国語表記 | Gundam Gremory |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 |
型式番号 | ASW-G-56 |
全高 | 20.5m |
本体重量 | 33.4t |
主動力 | エイハブ・リアクター×2 (ツインリアクターシステム) |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
フレーム | ガンダム・フレーム |
開発組織 | ギャラルホルンの前身組織 |
所属 | ギャラルホルン (ナディラ家) |
主なパイロット | デイラ・ナディラ |
概要
300年前の「厄祭戦」末期に開発された72機のガンダム・フレーム採用機の1機。名称の「グレモリー」はソロモン72悪魔の序列56番目の公爵を由来とする。
本機最大の特徴は、外套のように上半身を覆う装甲「ナノラミネートコート」である。これはナノラミネートアーマーを幾重にも重ねることで実現した装備で、その優れた耐ショック性能はまさしく無敵の盾と言えるほど。頭部装甲はオープン機構となっており、展開することでガンダムの顔が現れる。この装備による耐ショック性能を活かし、敵の攻撃を受け止めてからのカウンターが最大の武器である。高い防御性能により先陣、偵察、単独行動と有益性は多岐に渡る非常に優れた機体となっている。
武装は錨状のバトルアンカーだが、過去の激しい戦闘で破損して鎌のような形状となっている。この破損したバトルアンカーとナノラミネートコートの外見から、死神を連想する者は多いとされる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 (第2期)
- 初出作品。第4話で初登場。パイロットはナディラ家当主、デイラ・ナディラ。アルジのガンダム・アスタロトリナシメントを高い操縦技術で押すも、バスタードチョッパーとデモリッション・ナイフを組み合わせた一撃に敗れる。
装備・機能
特殊機能
- ナノラミネートコート
- 上半身を覆う外套のような装備。ナノラミネートアーマーを特殊な技術で幾重にも重ねることで作られた装甲で、圧倒的な耐ショック性能を誇る。その防御性能は大質量攻撃を難なく弾くほど。本機が厄祭戦を戦いぬき現存している大きな要因だが、時間的な生産コストが莫大であったため、一般採用は見送られた。現代では製造技術が失われている。
武装・必殺攻撃
- バトルアンカー
- 格闘戦用の専用武装。絶対的な防御力により敵機に接近可能なグレモリーならではの武装。本来の姿は左右対象で、先端に錨状の得物が二振り付いていたが、その一方が厄祭戦で破損し鎌状の外見となった。武装の特殊性により復元できずに現在に至っている。結果的には軽量化されたが、重量バランスが悪くなっているためパイロットは高い練度が求められる。
- 腕部機関砲
- 両腕部アーマー内部に1門ずつ計2門内蔵されている機関砲。
対決・名場面
関連機体
商品情報
ガンプラ