「ガンダムエアマスター」の版間の差分
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2020年3月9日 (月) 11:36時点における版
ガンダムエアマスター | |
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外国語表記 | Gundam Air Master |
登場作品 | 機動新世紀ガンダムX |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | トランスシステム搭載型モビルスーツ |
頭頂高 | 17.2m |
本体重量 | 6.9t |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
開発組織 | 旧地球連邦軍 |
所属組織 | |
主なパイロット |
|
概要
旧地球連邦軍が開発した可変モビルスーツ。徹底的な軽量化と高い機動性と推力による高機動戦に特化している。フラッシュシステムを搭載しており、ニュータイプの操縦により、本機に加えて同等の能力を持つビットモビルスーツを最大で12機同時に制御可能である。最大の特徴はトランスシステムと呼ばれる変形機構により、戦闘機形態「ファイターモード」に変形可能である事。盾を持たず、変形に際してライフルなどの携行物が無くとも支障は無く、MS形態時でも翼を展開し滞空機動能力を向上可能であったり等、完成度は高く、ガンダムタイプの中で最も機動性に優れ回避能力も高く被弾も少なかったとされる。両腕部はそのままな為、ファイターモードでトランクの持ち運びやレオパルドの空輸などを行う姿も見られた。一方で軽量化により火器の搭載は制限されている。中・高高度への移動を用いた一撃離脱戦法や中~近距離の間合いを保ちながら高回避力を活かしバスターライフルの射撃を撃ち込む射撃戦を得意とする。
ガンダムの中では割と流通していたのか、この機体は非正規のMS乗り達にとって扱い辛かった機体だったという事が一部資料で触れられている。
登場作品と操縦者
- 機動新世紀ガンダムX
- パイロットはウィッツ・スー。とあるバルチャーのリーダーの形見として受け取り、戦後世界では稀有な飛行戦力として、フリーデンクルーの切り込み隊長として戦った。その後、ガンダムエアマスターバーストへと改修されている。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- ファイターモードに変形可能。
武装・必殺攻撃
- バスターライフル
- 本機のメイン武装である二挺のビームライフル。軽量化の為に材質にルナ・チタニウム合金を使用し、通常のビームライフルに比べて半分の重量しかない。威力も通常のビームライフル以上で連射や速射能力も高い。ファイターモード時は両腕の外側に装着される。
オルクのマーカス・ガイとの初戦時には水中の目標に対応する為か偏向レンズらしき物が銃口に嵌められているのが確認できる。 - ヘッドバルカン
- オーソドックスな頭部バルカン。
- ノーズバルカン
- ファイターモード時の機首を形成するノーズカウルに設置されているヘッドバルカンより大口径の機銃。MS形態時にも、対空攻撃に使用可能と記されているが劇中ではその様な形では使用していない。
- ショルダーミサイル
- 両肩に増設された大型ミサイル。
キッド・サルサミルの提案で対パトゥーリア戦でのみ取り付けられた。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムエアマスターバースト
- 強化されたエアマスター。
- ソードマスター
- エアマスターの強化プランの一つ。
- ガンマスター
- エアマスターの強化プランの一つ。
- GWビット
- エアマスター用のビットモビルスーツ。