「ペルガミノ」の版間の差分

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== 登場作品と役柄 ==
 
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;[[機動戦士ガンダム]] (TV版)
 
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:初登場作品。第33話に登場し、サイド6を訪れたホワイトベースの修理を請け負ったものの、浮きドックに向かうべく領空外に出たところを[[コンスコン]]配下のパイロット、[[カヤハワ]]に発見されてしまい戦闘が勃発。コンスコンの砲撃により浮きドックを失う憂き目を見た。<br/>劇場版ではホワイトベースが最初からサイド6内で修理を受けるため未登場となっている。
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:初登場作品。第33話に登場し、サイド6を訪れたホワイトベースの修理を請け負ったものの、浮きドックに向かうべく領空外に出たところを[[コンスコン]]機動艦隊のパイロット、[[カヤハワ]]に発見されてしまい戦闘が勃発。コンスコンの砲撃により浮きドックを失う憂き目を見た。<br/>名前はペルガミノだが、作中ではコンスコンらジオン兵が「'''ベ'''ルガミノ」と呼んでいる。一方、劇場版ではホワイトベースが最初からサイド6内で修理を受けるため未登場となっている。
 
;[[アナハイム・ジャーナル]]
 
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2024年4月28日 (日) 21:49時点における最新版

ペルガミノ
登場作品 機動戦士ガンダム
声優 永井一郎
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プロフィール
種族 人間
性別
所属 ペルガミノ造船
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概要[編集 | ソースを編集]

サイド6に住む実業家。太った体に禿頭、スーツ姿に葉巻と、いかにも古典的な金持ちの風貌をしているのが特徴。服装についてもピンクのYシャツと青いスーツ、緑のネクタイと派手な色合いとなっている。

中立地帯であるサイド6の戦闘禁止領空外に艦艇の修理が行える浮きドックを擁している。また、地球連邦軍ジオン公国軍の双方にコネがあり、両軍の艦艇の修理を請け負って莫大な財を得ている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム (TV版)
初登場作品。第33話に登場し、サイド6を訪れたホワイトベースの修理を請け負ったものの、浮きドックに向かうべく領空外に出たところをコンスコン機動艦隊のパイロット、カヤハワに発見されてしまい戦闘が勃発。コンスコンの砲撃により浮きドックを失う憂き目を見た。
名前はペルガミノだが、作中ではコンスコンらジオン兵が「ルガミノ」と呼んでいる。一方、劇場版ではホワイトベースが最初からサイド6内で修理を受けるため未登場となっている。
アナハイム・ジャーナル
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
機動戦士ガンダムUC (原作小説版)
第4巻の登場人物であるぺぺ・メンゲナンとの関係性が設定されており、一族でペルガミノ造船を営んでいる事や、戦後に隠遁するもペペとサイド6政府との腐れ縁が続いている事が語られている。
機動戦士ガンダム サンダーボルト

人間関係[編集 | ソースを編集]

カムラン・ブルーム
サイド6の検察官。ペルガミノにホワイトベースの修理を依頼した。
ぺぺ・メンゲナン
鉱物資源衛星パラオの総督。ペルガミノ造船が修理業に用いていた鉱物資源の大半はペペが横流ししたものとされる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あ、首相官邸からのテレビ電話です。間ぁ違いありませんですぅ。領空の外のドックならジオンの艦だろうと連邦のだろうと直させてもらってますよ」
「なぁにぃ、私にゃ両方の偉いさんにコネがありますぅ。お嬢さん、安心なさってください」
『1st』第33話より。ホワイトベースの修理を依頼したのがカムランであるのかブライトから尋ねられた際に。敵の追撃を受けているホワイトベースに対しても攻撃の心配は無いと淡々と語っている事から、修理業(とコネ作り)では相当実績を積んでいるようだ。ミライにも声掛けをしているがどことなく嫌らしさを感じる。
「あぁぁ、わ、私のドックが…」
「ちゅちゅちゅちゅ、中尉。ド、ドックから離れてください。あ、そうすれば私のドックは助かります」
同上。ドックを目前にした途端、ドックの後方にいるコンスコンの艦隊がホワイトベース目掛けて砲撃を開始。ドックは無数のビームで貫かれ、流石のペルガミノも慌てふためいた。これまでは問題なく修理業ができていたのであろうが、ジオンにとっての脅威であるホワイトベースが相手ではそれまでの常識は通用しなかったようだ。結局、ドックはこの後も砲撃を受け続け、ホワイトベースはサイド6へ退却。ペルガミノの懇願も虚しくドックは放置された。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

浮きドック
ペルガミノが所有している艦艇修理用のドック。
ホワイトベース
サイド6から浮きドックに向かう際に案内役として乗艦。

リンク[編集 | ソースを編集]