「ウイングガンダムプロトゼロ」の版間の差分
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;マシンキャノン | ;マシンキャノン | ||
:両肩に内蔵されている4銃身式機関砲。発砲時は肩口の装甲が展開し銃身が露出する。 | :両肩に内蔵されている4銃身式機関砲。発砲時は肩口の装甲が展開し銃身が露出する。 | ||
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:両肩部に2基収納されている。 | :両肩部に2基収納されている。 | ||
;ウイングシールド | ;ウイングシールド | ||
:対ビームコーティングが施されたシールド。ネオバード形態時には機首となる。 | :対ビームコーティングが施されたシールド。ネオバード形態時には機首となる。 | ||
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+ | :試作零号機を元に開発された機体を元にドクトルTが開発した機体。元の機体はサンドロックの前身にあたる。 | ||
== 余談 == | == 余談 == |
2020年8月16日 (日) 16:50時点における版
ウイングガンダムプロトゼロ | |
---|---|
外国語表記 | Wing Gundam Proto Zero |
登場作品 | |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
---|---|
分類 | 高性能実験型可変モビルスーツ |
型式番号 | XXXG-00W0 |
頭頂高 | 16.7m |
本体重量 | 8.0t |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
搭載システム | ゼロシステム |
設計 |
ドクターJ プロフェッサーG ドクトルS H教授 老師O ハワード |
製造 |
|
所属 | カトル所有 ⇒ OZ (鹵獲) ⇒ ピースミリオン (回収) |
主なパイロット |
ヒイロ・ユイ カトル・ラバーバ・ウィナー アディン・ロウ 他 |
概要
カトキハジメ氏による2度目のリデザイン版ウイングガンダムゼロ。1度目のリデザインであるウイングガンダムゼロ (EW版)とは異なり、機体形状や機体カラーがTV版を準拠したものになっている。
武装はツインバスターライフルがやや大型化されている以外に大きな変わりはなく、ネオバード形態もウイング内部に追加された副翼以外に変わりはない。追加武装として「メッサーツバーク」が存在している。
『FT』において本機の設定が追加された。科学者たちが設計した試作零号機を元に、オペレーション・メテオ発動以前にドクターJが独自に試作1号機を製造している。この機体はアディン・ロウが運用したが、この時点では狙撃シークエンスやツインバスターライフルが未完成で、ゼロシステムも実用可能段階にはない状態であった。この時の運用データは後にウイングガンダム (EW版)や2号機に活かされることになった。2号機はTV版と同じくH教授が残した設計図を元にカトルの手によって製造されている。
登場作品と操縦者
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光
- 父を救えなかったカトルがH教授の設計図を基に完成させた2号機が登場。初登場時は、武装コロニーを抵抗してきたOZのMS部隊諸共焼き払うなど凄まじい戦闘力を見せつけていた(尚、コロニーの非戦闘員は事前に全員が脱出しており、戦闘員以外の死傷者はいなかった模様)。その後、メリクリウス、ヴァイエイトを駆るヒイロ、トロワとの戦いでOZに鹵獲され、ゼロシステムを研究していたトラント・クラークのもとに渡っている。
しかしトラントはゼロシステムの多用によって徐々に精神が不安定になり、デュオの駆るガンダムデスサイズヘルとの戦いに敗北。機体は自爆によって大破してしまう。直後にピースミリオンに回収され、以後はトールギスFのウイングバインダーを移植した形態へと改修される事になる。 - 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
装備・機能
特殊機能
- ゼロシステム
- 超高度な情報分析と状況予測を行い、毎秒毎瞬無数に計測される予測結果をコクピットの搭乗者の脳に直接伝達するインターフェース。
- 変形
- ネオバード形態に変形可能。
- 自爆装置
- 各ガンダムに搭載されている自爆システム。
武装・必殺攻撃
- ツインバスターライフル
- 2挺のライフルを平行連結した2連装型バスターライフル。ネオバード形態時は、分割した状態でシールドの左右に固定される。TV版に準拠した形状となっているが、やや大型化している。
- マシンキャノン
- 両肩に内蔵されている4銃身式機関砲。発砲時は肩口の装甲が展開し銃身が露出する。
- ビームサーベル
- 両肩部に2基収納されている。
- ウイングシールド
- 対ビームコーティングが施されたシールド。ネオバード形態時には機首となる。
- ウイングバルカン
- シールド両脇に2門内蔵されている機関砲。
- メッサーツバーク
- ツインバスターライフルの強化ユニット。通常は3基を銃身に装着したドライツバークバスターとして使用する。
対決・名場面
関連機体
- ウイングガンダムゼロ
- TV版における本機。本機のデザイン元である。
- ウイングガンダムゼロ (EW版)
- 本機を改修した機体。TV版ゼロのリデザインとしてはこちらが先になる。
- ウイングガンダムセラフィム / ガンダムルシフェル
- ウイングゼロの量産型とその試験機。
- ウイングガンダム (EW版)
- 本機を元に設計された機体の1つ。本機の設計思想が強く反映された汎用機で、過剰な部分がオミットされている。
- ガンダムデスサイズ (EW版)
- 本機を元に設計された機体の1つ。ステルス性が重視して設計された。
- ガンダムヘビーアームズ (EW版)
- 本機を元に設計された機体の1つ。重砲撃機として設計された。
- ガンダムサンドロック (EW版)
- 本機を元に設計された機体の1つ。砂漠等の寒暖差の激しい環境や、不整地での運用を第一として設計された。
- シェンロンガンダム (EW版)
- 本機を元に設計された機体の1つ。近接格闘戦を重視して設計された。
- 白雪姫 / ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード
- 解体された試作1号機を元にW教授が開発した機体とその前身。
- 魔法使い
- 試作零号機を元に開発された「魔王」を元にW教授が開発した機体。「魔王」はデスサイズの前身にあたる。
- プロメテウス
- 試作零号機を元に開発された機体を元にドクトルTが開発した機体。元の機体はヘビーアームズの前身にあたる。
- シェヘラザード
- 試作零号機を元に開発された機体を元にドクトルTが開発した機体。元の機体はサンドロックの前身にあたる。
余談
- 本機はEW版ゼロへと改修された後、ゼクスが搭乗しサンクキングダムでヒイロ搭乗のガンダムエピオンと死闘を繰り広げる事になるのだが、ガンプラ「MG 1/100 ウイングガンダムプロトゼロ」のインストには、ゼクス搭乗のプロトゼロとヒイロ搭乗のエピオンの幻の対決シーンが掲載されている。
商品情報
ガンプラ