「高機動型ゲルググ改 (エメ・ディプロム中尉機)」の版間の差分
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2023年2月6日 (月) 16:28時点における最新版
高機動型ゲルググ改 (エメ・ディプロム中尉機) | |
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登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 宇宙用量産型モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 |
型式番号 | MS-14BR |
頭頂高 | 19.2m |
本体重量 | 53.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 |
|
所属組織 |
|
所属部隊 | キマイラ隊 |
主なパイロット | エメ・ディプロム |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍突撃機動軍特別編成大隊「キマイラ隊」に所属するエメ・ディプロム中尉専用の高機動型ゲルググ改。装甲はパープルと黒を基調に塗り分けられている。機体番号は「022」。
ツィマット社で改修された2機の高機動型ゲルググ改の内の1機で、頭部にブレードアンテナが備わっている。外見上はノーマルに近く、武装も特に特殊な物は装備していない。この機体は終戦後に連邦軍に接収され、各種の性能テストが行われたとされる。
宇宙世紀0090年にキマイラに合流した際には、リニアシートや全天周囲モニターが備わったアナハイム製の先進改修機に搭乗している。外見上は一年戦争時の機体と特に変わらないが、色の塗り分けが変更されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- MSV-R
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
- MATERIAL-C011から登場。サイド5の暗礁宙域でジーメンスとクリストバルと共にキマイラの直衛を務めており、連邦やジオン残党の区別なく近づく者を排除していた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 前腕部の装備及びランドセルの換装が可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・ライフル
- ゲルググ用のビーム・ライフル。キマイラ隊で開発された改良型も装備している。非使用時にはランドセル側面にマウント可能で、その状態での発射も可能。
- ジャイアント・バズ
- 主にドム系列機に装備された360mm口径バズーカ砲。
- 4連装ミサイル・ランチャー
- パイロット達の要求でキマイラ艦隊内で製作された簡易型のミサイル・ランチャー。
- ビーム・ナギナタ
- 柄の両端からS字にビーム刃を発振する両刃型のビーム・サーベル。非使用時には腰背部にマウント可能。
- シールド
- 腕部に装備される楕円形のシールド。ランドセルにマウントすることも可能。
- ラッツリバー3連式ミサイル
- 腕部に追加装備可能なミサイル。ザク・デザートタイプの物と同系の武装。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 高機動型ゲルググ改
- 一般機。