「Ζプラス (アムロ・レイ専用機)」の版間の差分
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2024年4月12日 (金) 20:03時点における最新版
Ζプラス (アムロ・レイ専用機) | |
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外国語表記 | Ζplus ["AMRO REI"COLOR] |
別表記 |
|
登場作品 | ガンダム・センチネル |
デザイナー |
|
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産型可変モビルスーツ |
型式番号 |
MSZ-006A1 (連邦軍) MSK-006 (カラバ) |
頭頂高 | 19.86m |
全高 | 22.11m |
本体重量 | 32.7t |
全備重量 | 68.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,070kW |
スラスター総推力 | 101,000kg |
装甲材質 | ガンダリウムγコンポジット |
センサー有効半径 | 16,200m |
開発組織 | |
所属組織 | カラバ |
所属部隊 | 第18飛行小隊 |
母艦 | アウドムラ |
主なパイロット | アムロ・レイ、他 |
概要[編集 | ソースを編集]
ΖプラスA1型の試作1号機。テスト機カラーとも呼ばれる。通常のΖプラスの基本塗装はWR形態を基本とした典型的なロービジビリティ塗装が施されているのに対し、本機はデモンストレーション・カラーとも言えるテスト機的カラーが施されているのが特徴である。
カラバはΖプラスだけで構成される強力な特殊部隊編成を計画しており、本機はガルダ級アウドムラに最初に配備されたΖplus飛行隊18TFASの隊長機を担っている。搭乗者は旧大戦伝説のエース、アムロ・レイ大尉であり、データ収集のため2度に渡って搭乗している。アムロ機を含む3機は編成後も数度リペイントが繰り返されており、最初は青と白のツートンカラー、2度目のリペイントでは赤と白のツートンカラーとなっている。
アムロ機も3度目のペイントであるオレンジと白のツートンカラーが確認されており、テール・スタビライザーにはアウドムラ所属を示すテールレター「AE」、アムロのパーソナル・マークである「A」が同様にテール・スタビライザーと左肩に施されている。そのため、本来左肩に施される部隊ナンバーは特例として右肩に施されている。そして脚部には「KARABA AIR FORCE」の文字が施されている。
アムロが乗らなくなった後も彼が搭乗しているように見せかけるプロバガンダ機体として使用された。また、C型やD型開発の母体にもなっている。アムロは本機の後、Ζガンダム3号機に搭乗したようである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・センチネル
- 出典元。連載誌である「モデルグラフィックス」の1988年12月号及び1989年3月号にて、それぞれMS形態・WR形態が模型作例として掲載されたのが初出。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- ウェイブライダー形態に変形する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部60mmバルカン砲
- 側頭部に左右一対2門内蔵されている。
- ビーム・ライフル
- Eパック方式のライフル。ガンプラ「MG 1/100 ゼータプラス (テスト機カラータイプ)」にて本機用に新規デザインされた。Eパックはリック・ディアスや百式等に採用されているスネイル型が採用されている。なお、キットやゲーム作品によってリゼルや百式のビーム・ライフルが流用される場合がある。
- 大腿部ビーム・カノン
- 両大腿部に装備しているビーム砲。
- ビーム・サーベル
- 近接戦闘用の斬撃武器。ビーム・カノンのラッチに収容されている。
- サブ・ユニット
- 各種Ζプラスの標準装備である変形用のサブユニット。シールドのような形状だが、先端に各種センサーが内蔵されているためシールドとして使用するには適さない。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ΖプラスA1型
- 通常カラー。
- Ζプラス
- 他のバリエーション。
- アムロ・レイ専用ディジェ
- 本機と同様のデモンストレーション・カラーが施されたディジェ。
- リック・ディジェ
- 後のアムロ専用機。本機のカラーリングが引き続き採用されている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本機のオレンジと白のツートンカラーは現実の戦闘機F-18 ホーネットの試作6号機がモチーフとなっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]