「マーレ・ストロード」の版間の差分

プロフィール
プロフィール
種族	コーディネイター
性別	男
所属	ザフト軍
階級	ザフトレッド
主な搭乗機	アビスガンダム; デスティニーインパルスガンダム(1号機)
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マーレ・ストロード
マーレ・ストロード
登場作品	機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
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2024年11月27日 (水) 00:51時点における最新版

概要[編集 | ソースを編集]

ザフト軍に所属するモビルスーツパイロット。赤服。

第1次連合・プラント大戦時は地球の水中部隊に所属し、地球連合の「白鯨」ジェーン・ヒューストンと交戦を繰り返していた。戦後はセカンドステージシリーズの一機、アビスのテストパイロットとなり、その後正式パイロットに選抜されるも、アーモリー・ワンを襲撃したファントムペインの攻撃によって負傷。乗機を強奪された。

ナチュラルを毛嫌いしており、ナチュラルに対して見下した態度を当たり前のようにとるだけでなく、ナチュラルと友好的な態度を取るコーディネイターに対しても裏切り者だと考えている。さらには自分から見て邪魔となる存在は例え味方だろうと抹殺も厭わない危い考え方を持つ。特にインパルスのパイロットの座に執着しており、そのパイロットであるシン・アスカに対して強い敵愾心を抱いていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY: 初登場作品。かつて水中部隊に所属していたこともありアビスガンダムの性能の高さに誇りを持っていたが、他のセカンドステージの機体以上に利用価値の高いインパルスガンダムのパイロットになることに異常なまでに執着していた。; 運用テスト後にはアビスの正式パイロットに選ばれたが、アーモリーワンでの強奪事件の際にファントムペインの1人ステラ・ルーシェに撃たれて意識不明の重体となる。; その後、奇跡的な回復を遂げてデスティニーインパルスガンダム(1号機)のパイロットになる。回復後も性格は相変わらず、どころかナチュラルへの敵愾心はさらに増大していた。サーペントテールの叢雲劾と組んでマーシャンの調査任務に当たった際には、偶然遭遇した地球連合軍の戦艦を警告も無しに攻撃し、撃沈させるという暴挙を行った。; カイト・マディガン所有のコロニー内に侵入した時には無差別攻撃を実行するが、プロトセイバーからのバチルスウイルス送信によって、デスティニーシルエットを外された挙句ガンダムアストレイアウトフレームDに奪われてしまう。なおも攻撃を続けようとしたマーレであったが、劾の警告によりやむなく撤退することとなった。その後の動向は不明。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY: 顔は映らないが、1話でステラに撃たれていた赤服が彼と設定されている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

シン・アスカ: インパルスガンダムのテストパイロットに選ばれた彼に敵愾心を燃やし、謀殺しようとトラップを仕掛けるなどしていた。結局正式なパイロットは奪うことは出来なかった。; シンも気質的に熱くなりがちで未熟さを見せる場面もあったが、マーレと比べると真っ当な精神性を持ち合わせている。
リーカ・シェダー / コートニー・ヒエロニムス: 同じセカンドステージの機体のテストパイロット。
ジェス・リブル: 取材を行っていた彼がマーレの仕掛けたトラップに巻き込まれた。その事に対してマーレは悪びれる様子はなかった。
ステラ・ルーシェ: 彼女に撃たれ負傷する。ちなみに彼女は知ってのとおりシンと交流を深めることになる。
叢雲劾: マーシャンの調査任務で組むことになった。ザフトの上層部もマーレの思想を危険視していたのだろう。

名台詞[編集 | ソースを編集]

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

アビスガンダム: テストパイロットを務める。ちなみに第1次連合・プラント大戦時は水中部隊に所属していたためゾノかグーンあたりの水陸両用機に搭乗していたと考えられる。
何の因果か奪われたアビスは後にシンが撃墜することになる。
デスティニーインパルスガンダム(1号機): 負傷から回復した後に搭乗。念願叶ってのインパルスであり、皮肉なことにこの機体は後々シンが搭乗するデスティニーガンダムの前段階にあたる。

リンク[編集 | ソースを編集]

登場人物

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 == 概要 ==
-[[ザフト軍]]に所属するパイロット。赤服。
+[[ザフト軍]]に所属する[[モビルスーツ]]パイロット。赤服。
-[[第1次連合・プラント大戦]]時は地球の水中部隊に所属し、地球連合の「白鯨」[[ジェーン・ヒューストン]]と交戦を繰り返していた。
+[[第1次連合・プラント大戦]]時は地球の水中部隊に所属し、地球連合の「白鯨」[[ジェーン・ヒューストン]]と交戦を繰り返していた。戦後は[[セカンドステージシリーズ]]の一機、[[アビスガンダム|アビス]]のテストパイロットとなり、その後正式パイロットに選抜されるも、[[アーモリー・ワン]]を襲撃した[[ファントムペイン]]の攻撃によって負傷。乗機を強奪された。
-ナチュラルを毛嫌いしており、ナチュラルに対して見下した態度を当たり前のようにとるだけでなく、ナチュラルと友好的な態度をとるコーディネイターに対しても裏切り者だと考えている。さらには自分から見て邪魔となる存在は例え味方だろうと抹殺することが間違いではないと考えているなど危うさを持つ。それでいて赤服なあたり「素養だけは」確かなのであろう。
+[[ナチュラル]]を毛嫌いしており、ナチュラルに対して見下した態度を当たり前のようにとるだけでなく、ナチュラルと友好的な態度を取る[[コーディネイター]]に対しても裏切り者だと考えている。さらには自分から見て邪魔となる存在は例え味方だろうと抹殺も厭わない危い考え方を持つ。特に[[インパルスガンダム|インパルス]]のパイロットの座に執着しており、そのパイロットである[[シン・アスカ]]に対して強い敵愾心を抱いていた。
 == 登場作品と役柄 ==
 ;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY]]
-:かつて水中部隊に所属していたこともあり[[アビスガンダム]]の性能の高さに誇りを持っていたが、他のセカンドステージの機体以上に利用価値の高い[[インパルスガンダム]]のパイロットになることに異常なまでに執着していた。
+:初登場作品。かつて水中部隊に所属していたこともあり[[アビスガンダム]]の性能の高さに誇りを持っていたが、他のセカンドステージの機体以上に利用価値の高い[[インパルスガンダム]]のパイロットになることに異常なまでに執着していた。
 :運用テスト後にはアビスの正式パイロットに選ばれたが、[[アーモリーワン]]での強奪事件の際に[[ファントムペイン]]の1人[[ステラ・ルーシェ]]に撃たれて意識不明の重体となる。
 :その後、奇跡的な回復を遂げて[[デスティニーインパルスガンダム]](1号機)のパイロットになる。回復後も性格は相変わらず、どころかナチュラルへの敵愾心はさらに増大していた。[[サーペントテール]]の[[叢雲劾]]と組んで[[マーシャン]]の調査任務に当たった際には、偶然遭遇した[[地球連合軍]]の戦艦を警告も無しに攻撃し、撃沈させるという暴挙を行った。
 :カイト・マディガン所有のコロニー内に侵入した時には無差別攻撃を実行するが、[[プロトセイバー]]からのバチルスウイルス送信によって、デスティニーシルエットを外された挙句[[ガンダムアストレイ アウトフレームD]]に奪われてしまう。なおも攻撃を続けようとしたマーレであったが、劾の警告によりやむなく撤退することとなった。その後の動向は不明。
 ;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
-:顔は映らないが、1話でステラに撃たれていた赤服が彼とのこと。
+:顔は映らないが、1話でステラに撃たれていた赤服が彼と設定されている。
 == 人間関係 ==
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 :テストパイロットを務める。ちなみに[[第1次連合・プラント大戦]]時は水中部隊に所属していたため[[ゾノ]]か[[グーン]]あたりの水陸両用機に搭乗していたと考えられる。<br/>何の因果か奪われたアビスは後にシンが撃墜することになる。
 ;[[デスティニーインパルスガンダム]](1号機)
-:負傷から回復した後に搭乗する。皮肉なことにこの機体は後々シンが搭乗する[[デスティニーガンダム]]の前段階にあたる機体である。<br/>『FREEDOM』ではデスティニーインパルスの登場予定がボツになったが、マーレの思想を考えると[[ハリ・ジャガンナート]]に同調して彼が起こしたクーデターに参加していてもおかしくないため、一応アニメ本編にもいた彼がデスティニーインパルスに乗って鎮圧部隊に攻撃を仕掛ける展開もあったかもしれない。
+:負傷から回復した後に搭乗。念願叶ってのインパルスであり、皮肉なことにこの機体は後々シンが搭乗する[[デスティニーガンダム]]の前段階にあたる。
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