「ガンダムF90 PVスペシャル」の版間の差分
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:右肩ハードポイントに装着された護身用の実体弾兵装。 | :右肩ハードポイントに装着された護身用の実体弾兵装。 | ||
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2024年12月6日 (金) 17:59時点における最新版
ガンダムF90 PVスペシャル | |
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外国語表記 | GUNDAM F90 PV Special |
登場作品 |
ガンプラ (SDガンダムBB戦士) 機動戦士ガンダムF90FF |
スペック | |
---|---|
分類 | 試作型モビルスーツ 混成装備形態 |
生産形態 | 試作機 / 換装形態 |
型式番号 | F90 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | サナリィ |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ファステスト・フォーミュラ |
母艦 | エイジャックス |
主なパイロット | カナタ・サワメ |
概要[編集 | ソースを編集]
Pタイプのモビルアーマー並みの出力とVタイプの対要塞級大火力を併せ持ったガンダムF90の混成装備の内の一つ。PタイプバックパックにVタイプバックパックを上乗せし、肩部バルカン砲及びビーム・キャノンの後部に放熱フィン兼スタビライザを装着。また、MA形態の機首部にメガガトリング砲が増設されている。
トリムールティ事変において運用され、Nタイプの複合装備のデータを反映した現地限りの一点装備であり、基本はMA形態で運用されるが、性能的は相当な「じゃじゃ馬」である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンプラ
- 出典元。BB戦士No.96「ガンダムF90 P・V装備」のプラモオリジナル装備が初出で、機体表記は「P.V.スペシャル」。同商品のリデコであるGジェネレーションシリーズの「ガンダムF90 A/P/Vタイプ」でも説明書からは省かれているが本形態への組み換えは可能。その後、PタイプがMG化した際にも同形態をリアル体型で再現可能な専用のジョイントパーツが付属している。
- 機動戦士ガンダムF90FF
- 第37話から登場。上記のマスターグレードと同様のリアル体型で公式作品に登場する形となった。作中表記はピリオド無しの「PVスペシャル」。トリムールティ事変の最中、戦闘不能になった3号機に代わり部隊の中核を担うべくカナタ・サワメの2号機に装備された。劇中ではエイジャックス艦内でMS形態を取っているが、出撃後は終始MA形態で運用されている。レガシィとの交戦後はディル・ライダーの3号機と共に大気圏突入中のトリムールティの解体作業に尽力。事態収束後、月軌道上にて無人の状態で発見された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- Pタイプの大気圏突入形態への変形機構によってMA形態への変形が可能。ただし、運用はMA形態が基本となる。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
F90本体側 [編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門装備された機関砲。
ミッションパック側[編集 | ソースを編集]
- ビーム・キャノン
- 左肩ハードポイントに装着された護身用のビーム兵器。
- バルカン砲
- 右肩ハードポイントに装着された護身用の実体弾兵装。
- メガガトリングガン
- MA形態の機首に増設された補助兵装。本来はVタイプの腕部装備。
- 試作型ヴェスバー(V.S.B.R.)
- バックパックに装備された次世代型ビーム・ライフル。本形態の主兵装であり、対艦戦闘で威力を発揮した。本機の場合、MA形態時に機首方向へ砲口が向くようにバックパック共々、上下逆さに装備している。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムF90
- 本体。
- ガンダムF90-Pタイプ / ガンダムF90-Vタイプ
- 各ミッションパックの本来の装備フォーマット。
- ガンダムF90-Nタイプ
- 換装に際して本形態の混成装備のデータがフィードバックされている。