ゴメル
ナビゲーションに移動
検索に移動
ゴメル | |
---|---|
外国語表記 | Gomel |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
---|---|
分類 | 局地戦用可変モビルスーツ |
型式番号 | ovm-cc |
開発組織 | ヴェイガン |
所属組織 | ヴェイガン |
所属部隊 | ファントム3 |
主なパイロット |
ゴドム・タイナム グラット・オットー デモン・ラージ |
概要
ヴェイガンが開発した量産型モビルスーツ。地上制圧任務に際し、密度の高い環境特化型の機体として開発された。
砂漠戦用の機体で、砂の中を高速で移動出来るように可変機構が採用された。またホバー機能も搭載されているようで、地上での滑走も可能。両脚が短く、一方で両腕が長いというその外見はまるで類人猿を想起させる。
また、密度の高い環境特化型MSとしての設計プラットフォームを有する事から、同じくヴェイガンが投入した水陸両用MS「ウロッゾ」は共通の武装と可変機構を有しており、本機と同様のフィン等を装着する事が可能とされる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE (キオ編)
- 初出作品。第31話でファントム3の3人組の搭乗機として登場する。砂漠地帯で3機の連携及び多数の無人機を駆使しつつ地球連邦軍の部隊に甚大な被害を与えており、その砂漠地帯を通過しようとしていたディーヴァにも攻撃を仕掛けて機関部を損傷させている。出撃してきたキオ・アスノとフリット・アスノのガンダムAGE-3 ノーマルとも交戦し得意の連携攻撃で翻弄するも、新ウェアに換装したガンダムAGE-3 フォートレスの火力、そしてキオがシャナルア・マレンから受けた教えを守って戦った事でデモン機が撃破されたため、残る2機は已む無く撤退した。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- 高速移動形態へ変形する。
武装・必殺攻撃
- シグルクロー
- 両腕部に装備された、ゼイダルスと同様にシグルブレイドの技術が用いられたクロー。使用時には黄色く発光する描写が確認できる。
- ゴメルキャノン
- 胸部に1門内蔵されているビーム砲。ビームスパイクとしても可能で、高速移動形態時に突進して使う事もある。
- ミサイルランチャー
- 両腕に1基ずつ、計2基内蔵されている。ドラドやドラドLの両腕部のシールドを改造したもの。
支援機
- 無人機 (正式名称不明)
- 小型の無人機。ビーム砲を有し、砂上を滑走する事が可能。
戦法
- デルタアタック
- ファントム3が用いた連携攻撃。三機のゴメルが高速で砂の中を旋回して巨大な竜巻を発生させ、その内部に敵機を引きずり込んで集中攻撃を仕掛ける。