概要
木星の小型モビルスーツ、アラナの後継機。
全高は10.3Mと変わらず、性能も決して高性能という訳ではないが、再設計により総質量はアラナの85%まで削減されている。同時期の木星の大型機ウォズモと同量の資材からならば9機は生産出来るという。
この当時の木星タカ派としては、大型のウォズモを外貨獲得の為に地球圏に売りつつ、小型機のヌエボ・アラナで戦力を整えるという戦略を持っていた事が伺える。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11
- 初登場作品。第4話で薄紅姫が10年前に使用し、カーティス・ロスコらを乗せたエオス・ニュクスを白兵戦部隊と共に強襲。迎撃に出たカーティスの乗るクロスボーン・ガンダムX-13をパイロットの反応速度で圧倒し、カーティスをコア・ファイターで脱出せざるを得なくさせるまで追い詰めた。
装備・機能
特殊機能
- フィン・ノズル
- バックパックから四方に突き出る形で備わっている推進機構。アラナから構成が変化しており、ランドセルの左右から放射状に伸びる形になっている。
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- 右肩部に装備されているビーム・ライフル。バズーカのように肩掛け式に構えて発射する。銃身にはフォアグリップも有している。
- ビーム・サーベル
- 近接格闘戦用のビーム・サーベル。
対決・名場面
関連機体
- アラナ
- 原型機。元々小型だったアラナから更に総質量を軽減させている。
商品情報
リンク