シャルル専用ゲルググ
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シャルル専用ゲルググ | |
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外国語表記 |
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登場作品 | 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122 |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 指揮官用試作型モビルスーツ |
型式番号 |
OMS-14SRF OMS-14RFS[2] |
頭頂高 | 20.2m |
全高 | 21.0m |
本体重量 | 38.2t |
全備重量 | 55.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,870kW |
スラスター総推力 | 98,300kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
センサー有効半径 | 18,300m |
開発組織 | |
所属組織 | オールズモビル |
所属部隊 | シャルル空撃隊 |
主なパイロット | シャルル・ロウチェスター |
概要
RFゲルググをクロスボーン・バンガード由来の技術で改良したシャルル・ロウチェスター専用機。機体色は赤と白のツートン。
ジオン系MSとしては最初で最後のビームシールドを装備した機体でもある[3]。皮肉にも小型機に関わる技術を投入した結果、機体が大型化する結果となってしまった。
第二次オールズモビル戦役時に運用されたオールズモビルの機体で唯一ガンダムF90に代表される連邦軍の最新型MSと渡り合える機体であった。連邦軍との最終決戦の直前にCV軍のシャトレイからシャルルへと譲渡され、直後の戦闘に参戦している。
登場作品と搭乗者
- 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
- 初登場作品。最終ステージであるACT.12に登場するが、特にこれといった特殊イベントは存在しない。なお、同機をビームライフルで撃墜した場合、通常の機体が3発中最後の1発で撃墜されるのに対し、本機は2発被弾して撃墜されるという特殊演出となっている[4]。
- 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122 (ガンダムマガジン版)
- 後編にて登場。ワイルダー・カッツを撃墜するなどエイブラム隊相手に猛威を振るうものの、ガンダムF91との戦闘では性能差の前に撤退。クロスボーン・バンガードの要塞の中に逃げ込もうとしたところを背後からヴェスバーで撃ち抜かれ、要塞諸共一撃で破壊されるというあっけない最期を迎えた。
- 月刊ホビージャパン (2006年9月号) / ガンダムウェポンズ ガンダムF91&クロスボーン・ガンダム編
- 上原みゆき氏によるミキシングビルドの作例が掲載。ビーム・ライフルの画稿が存在しないため、ザク・マシンガンをビーム・ライフルとして持たせている。
- 機動戦士ガンダムF90クラスター
- Prologueに登場。原作ゲームのACT.12冒頭デモにおける最後の出撃シーンが描かれている。また、クロスボーン・バンガードの機体と同様、新たに背部にビーム・フラッグを展開する機能が搭載されている。
武装・必殺攻撃
特殊機能
- ビーム・フラッグ
- 主にクロスボーン・バンガードの指揮官機に搭載されている示威行為・士気高揚用の装備。『F90クラスター』にて搭載。背部からジオンの紋章を模したビームを発生させる。
武装・機能
- ビーム・ライフル
- オールズモビルで普及しているビームライフル。ザク・マシンガンに似た形状を持つ。
- ビーム・サーベル
- リアアーマーに2基装備。『フォーミュラー戦記』では二刀流で戦闘している。
- アーム・ミサイル (グレネードランチャー)
- 腕部に2基装備された対MS用の小型ミサイル。外装式の発射機に内蔵されている。『フォーミュラー戦記』では未使用。
- ビーム・ランチャー
- オールズモビル規格のビームランチャー。
- ビームシールド (シールドビームソード)
- 両肩の装甲に内蔵された白兵戦兼防御用装備。表面にC.Vのマーキングが描かれており、他のC.V製機体から転用した可能性もある。
対決・名場面
関連機体
- RFゲルググ
- 原型機。
- ガルスS / ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様
- 本機のカラーリングはこの機体を踏襲したとされる。
商品情報
書籍
漫画