ニュートロンジャマー
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ニュートロンジャマー(Neutron Jammer)
全ての核分裂を抑制する装置。
ザフト軍が開発し、地球の地下深くに大量に打ち込まれた。
1基だけでも地球全土のほとんどを覆う事が可能な程の非常に広い効果範囲を持つ。またかなり深い所に埋まっている為、投下数とも相まって回収・撤去は実質的に不可能。これにより核兵器・原子力発電所は使用不可となり、戦況はザフト側に有利となった。
宇宙世紀のミノフスキー粒子のような、モビルスーツを使った局地戦が主流になる為に作られたギミックである。
登場作品
- 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
- ユニウスセブンを核攻撃された報復として、地球に大量に投下された。
これにより地上では核エネルギーの利用が事実上不可能となり、深刻なエネルギー危機に陥った上、「エイプリルフール・クライシス」まで引き起こした。
関連用語
メモ
- なお、抑制するのは「核分裂」であり「核融合」には影響を及ぼさない。原子爆弾は止められるが、水素爆弾は止められない事になる。
- 現状の水爆は起爆に核分裂爆弾を使用している為、核分裂を止めれば使用できない。触媒核融合なりレーザー水爆なりの純粋水爆を実現する技術があれば、ニュートロンジャマーでは止められないという事になる。