バスク・オム

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バスク・オム(Bask Om)

ティターンズの士官で、階級は大佐。ティターンズ総帥のジャミトフ・ハイマン大将の片腕といえる男で、前線において総指揮を任されている。非情な権力主義者で、反地球連邦政府の集会を行っていたコロニーの住民を毒ガス(G3ガス)で全滅させた「30バンチ事件」の実行者でもある。また、同じ地球連邦軍でもティターンズ以外の人間を見下し、戦術に意見したブライトを暴力で黙らせる事もあった。最期はティターンズ乗っ取りを企んだシロッコの策略にはまり、レコアの乗るパラス・アテネ(劇場版ではヤザン・ゲーブルハンブラビ)にドゴス・ギアのブリッジごと撃ち抜かれて死亡した。

なお、「機動戦士ガンダム0083」にも登場し、デラーズ・フリートのコロニー落としをソーラ・システムIIで迎え撃とうとしていた。ここでも味方(コウ)がまだ戦っていたにも関わらず、ソーラ・システムを使うという非情さを垣間見ることが出来る。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士Ζガンダム
機動戦士Ζガンダム A New Translation

人間関係

ジャミトフ・ハイマン
上司。
パプテマス・シロッコ
味方ではあるが、危険視する。
ブレックス・フォーラ
ハマーン・カーン

名台詞

「シロッコ…貴公の許せんことは、自分以上に能力の高い者がいない、と思っていることだ。馬鹿にするな!!」

搭乗機体・関連機体

ドゴス・ギア

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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