ザクマインレイヤー

提供: ガンダムWiki
2020年5月6日 (水) 21:53時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
ザクマインレイヤー
外国語表記 Zaku Mine Layer
登場作品
デザイナー 大河原邦夫
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-06F
頭頂高 17.5m
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオニック社
所属 ジオン公国軍
主なパイロット
テンプレートを表示

概要

ジオン公国軍の量産型モビルスーツザクIIF型のランドセルを、機雷を搭載した大型ランドセルに換装した機体である。

宇宙空間における機雷敷設を目的とした機体で、重量が増加したことで運動性は低下している。だが、大型ランドセルには大容量の燃料タンクが追加されているため、F型の5倍の航続距離を獲得している。また、バックパックには通信ユニットも備わっており、頭部の動力パイプと直接接続することで指揮官機並みの通信能力を有している。大掛かりな改装ではないため、F型へ再改装することも容易であった。

一年戦争初期において地球連邦軍の艦艇に大きな被害を与えていた機体であるが、ジムが登場すると機動性に難のある本機の被害が大きくなり、活躍の場は徐々に狭まれていった。

登場作品と操縦者

MSV
出典元。
機動戦士ガンダム ゼロの旧ザク
チベ級チェーホフの艦載機やアーサーの搭乗機が登場。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島
ヤル・マルの搭乗機が登場。
機動戦士ガンダム 一年戦争
MISSION#24のソロモン内部ステージに2機登場。狭い通路の向こうから固定式の試作メガ粒子砲を一定の間隔で発射しプレイヤーの前進を妨害してくる。両機共に機体の一部にドズル・ザビ専用ザクIIと同様のエングレービングが施されており、隊長機は両肩がスパイクアーマーで大型ヒート・ホークを装備、僚機はMMP-80マシンガンを装備している。

装備・機能

特殊機能

武装・必殺攻撃

ザク・マシンガン
ドラムマガジン式の120mmマシンガン。
ザク・バズーカ
対艦用の280mmロケット砲。
ヒート・ホーク
手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
機雷
大型ランドセルに搭載されている機雷。規格のドラムに最大数12発搭載可能。威力は連邦軍の艦艇が航行不能になる程度に制御されている物が多かった。また、敷設宙域を極端に離れた場合には自動的に無力化される。
4連装マシンガン
アクト・ザクの主兵装。『MSD ククルス・ドアンの島』でヤル・マル機が使用。

対決・名場面

関連機体

ザクIIF型
通常仕様。

商品情報

ガンプラ

フィギュア

リンク