風雲再起

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風雲再起(Fuunsaiki)

東方不敗の乗馬。第12回ガンダムファイトの優勝賞品である馬型サポートモビルファイターも同じく風雲再起。35話から登場。 純白の毛並みに漆黒のたてがみという美しい姿をしており、乗馬としては長距離の跳躍や不安定な足場でも軽やかに駆ける姿からは尋常のものではないことは伺える。落ち着いた気性のようだが主に似たか豪胆な様子。
また、馬だが馬型サポートモビルファイターのパイロットとして搭乗し、ファイティングスーツを着用して戦場に立つという人間顔負けの力量を持つ。東方不敗の愛馬として搭乗したが、その死後はドモンを背に乗せて戦場を駆け抜けた。

馬型サポートモビルファイター(モビルホースとも)の風雲再起も機体カラーは純白のボディにユニコーンのような角を持つ真紅の仮面をつけたデザインとなっている。主にモビルファイターを背に乗せる輸送ユニットとして用いられるが、その推進力を支える後ろ足でのキックはモビルファイターにダメージを与えるには十分。変形して台座(ペデステル)モードになり、大気圏離脱も可能。

なお、風雲再起の出自は今ひとつはっきりしておらず、第12回ガンダムファイトの優勝賞品として風雲再起という「馬」と「モビルファイター」の両方を与えられたという説があるが、それ以前に東方不敗の乗馬であったが優勝賞品の「モビルファイター」の乗員がいなかったため卓越した技量を持つ「馬」の風雲再起が担当することになり、機体名も風雲再起とした、という説もある。

登場作品と役柄

機動武闘伝Gガンダム

人間関係

マスター・アジア
人と馬という違いはあるものの、マスター・アジアが乗馬としていただけにその信頼と技量が伺える。
ドモン・カッシュ
マスター・アジア亡きあと、愛弟子であった彼に背を許した。

名台詞

搭乗機体・関連機体

風雲再起
馬型サポートモビルファイターも同名の風雲再起。日本語版ではモビルファイター規格となっているが、海外版ではモビルホースとなっている。コクピットの描写は少ないものの人間が扱うものと同様となっており、馬であれどファイティングスーツを着用することは変わりない。

余談

風雲とは自然界全体を指す語、転じて(竜が風と雲を得て天に登るように)英雄豪傑が現れる予兆を意味する。また世の中が大きく動くことを指す。再起とは「再」び「起」こるを意味し、(悪い状態が)良くなることを指す。
名前の元ネタと思われるものは、名優ブリジット・リン主演1993年に公開された香港映画「スウォーズマン 女神復活の章/東方不敗 風雲再起」のサブタイトルからと思われる。東方不敗と風雲再起が一人と一頭でひとつ、またHGマスターガンダム&風雲再起が1キットに同梱されているのもこれを受けてのものと思われる。

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