ΖプラスC1型

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ΖプラスC1型
外国語表記 Ζ Plus C1
登場作品 ガンダム・センチネル
デザイナー あさのまさひこ
鈴木信夫
かときすなお (現カトキハジメ)
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙戦用量産型可変モビルスーツ
型式番号 MSZ-006C1
全長 24.90m (WR形態/標準装備時)
36.00m (WR形態/ビーム・スマートガン装着時)
頭頂高 19.86m (MS形態)
全高 21.11m (MS形態)
全幅 23.54m (WR形態/標準装備時)
本体重量 36.18t
全備重量 77.04t (MS形態)
86.77t (WR形態/ビーム・スマートガン装着時)
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,070kW
スラスター総推力 124,000kg
姿勢制御バーニア数 8基
装甲材質 ガンダリウムγコンポジット
センサー有効半径 17,000m (標準装備時)
21,000m (ビーム・スマートガン装着時)
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 α任務部隊
母艦 ペガサスIII
主なパイロット
002号機

テックス・ウェストチュン・ユン

003号機
シグマン・シェイド
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

大気圏内仕様であるΖプラスA1型を大気圏外仕様に再設計した機体。

主機に冷却と推進に大気を利用する熱核ジェット・エンジンを搭載しているA1型に対し、こちらは熱核ロケット・エンジンを搭載。エンジンの交換に伴いプロペラント容量も改善され、ウイング・バインダーとテール・スタビライザーの間に小型の熱核ロケットを計4基収めたバックパックが装備され、推進力が強化されている。母艦でセッティングすれば大気圏突入も可能で、大気圏内飛行も可能となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダム・センチネル
α任務部隊旗艦「ペガサスIII」の艦載機として2機登場。Sガンダムと共にTMS部隊を構成している。機体番号「01」が割り当てられたSガンダムを筆頭に、「02」にテックス・ウェスト及びチュン・ユン、「03」にシグマン・シェイドが搭乗した。ニューディサイズとの戦いの中で、「03」は最後まで健在。「02」はテックスがSガンダムのコ・パイロットに転じるのに伴いチュン・ユンが搭乗し、直後の戦闘で変形中のSガンダムを庇う形で撃墜されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

変形
ウェイブライダー形態に変形する。
チャフ/フレア・ディスペンサー
脚部に内蔵。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

頭部60mmバルカン
頭部に2門内蔵されている。試作機のΖガンダムと比べて後頭部が大幅に延長された事により、収容弾数が80%アップしている。
大腿部ビーム・カノン
両大腿部に2基装備されている。
ビームサーベル
ビーム・カノンのラッチに装備されている。
ビーム・スマートガン
WR形態への変形用サブ・ユニット(シールド)と一体型の高出力ビーム・ライフル。A1型では補助機動装備で占められていたスペースに小型ジェネレーターやエネルギーCAPシステム等が搭載されている他、同軸式のディスクレドームも備えられている。このディスクレドームとのリンクにより、アウトレンジからの狙撃などにおいても威力を発揮する。また、ビーム・スマートガンを装着しながらのWR形態への変形が可能。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ΖプラスC1Bst型
Sガンダム ディープ・ストライカーの随伴機として設計されたC1型。
Ζプラス
その他のバリエーション。本機はA1型をベースに開発された。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ガンプラ「MG 1/100 ゼータプラスC1」の説明書内解説文に「02にはシグマン・シェイド少尉が搭乗し、03にはテックス・ウェスト少尉および(中略)チュン・ユン中尉が搭乗」の誤植あり(前述の通り、機体番号が逆)。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

フィギュア [編集 | ソースを編集]

※マーキングにより002号機を再現。003号機はプレミアムバンダイ限定発売

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]