アッザム

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MAX-03 アッザム(Adzam)

概要

ルナタンクをベースに開発された機体。大出力のジェネレーター4基とミノフスキークラフト、8基のローターと接地用ダンパーなどを搭載し重力下でも運用できるように再設計されている。コックピットの乗員は2人で、操縦士と射撃手に別れるが非常時にはオートパイロットを使用することで1人でも運用できる。本機の設計思想が後のMAの原型となった。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム
TV版第18話に登場。第102採掘基地を襲撃するガンダムを迎撃するべく出撃した。漫画(冒険王版)にも登場するが、登場するや否やビーム・サーベルで真っ二つにされてしまった。

装備・機能

武装・必殺攻撃

アッザム・リーダー
カプセルからリーダーを射出し、ワイヤーを降ろした後に高周波を浴びせる武装。電子回路にダメージを与え、破壊することができる。
連装メガ粒子砲
機体四方上下に装備されている。火力は低くガンダムのシールドに防がれている。

対決・名場面

関連機体

宇宙用アッザム
『トミノメモ』に記載されている機体で、没となった『機動戦士ガンダム』第43話への登場が予定されていた。パイロットはシャアキシリア
ルナタンク
原型機。
アッザム・オルガ
ダンパーにブースターが搭載された改良型。ミサイルの追加に加え、メガ粒子砲が対地機銃に変更されている。
アッザム改修型リペア
キンバライド基地による改修機。アプサラスのメガ粒子砲、機体管制用のザクIの追加等により、異形の機体となっている。
RFアッザム
火星独立ジオン軍による改修機。武装の追加に加え、宇宙空間での運用を可能としている。
ゲンブ
ジオン残党の拠点『ヘルズゲート』にて開発された、本機をベースに防御力と火力を強化した機体。アッザム・リーダーはオミットされているが、重装甲化に加えてIフィールドと対ビームコーティングを併用させたため、さながら巨大な亀のような容姿となっている。

商品情報

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