「アドマモス」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
34行目: 34行目:
 
傭兵集団[[ブレイカーズ]]で運用されている[[ミキシングビルドモビルスーツ]]の1機。
 
傭兵集団[[ブレイカーズ]]で運用されている[[ミキシングビルドモビルスーツ]]の1機。
  
頭部は[[ヤクト・ドーガ]]、胴体部は[[百式]]、腕部は[[グフ]]、下半身は[[ガーベラ・テトラ]]、背部は[[Vダッシュガンダム]]のオーバーハング・パックを元にした機体となっている。武装は近接特化であり、グフのヒート・ロッドとフィンガーバルカンを使用する。背部のオーバーハング・パックは使用できたならば大きな脅威であるが、実際には武装ではなく外装のみを使用したプロペラントタンク兼高推力スラスターとなっている。
+
[[百式]]の胴体部に[[ヤクト・ドーガ]]の頭部、[[グフ]]の腕部、[[ガーベラ・テトラ]]の下半身を取り付け、背部に[[Vダッシュガンダム]]のオーバーハング・パックを装着した機体となっている。武装は近接特化であり、グフのヒート・ロッドとフィンガー・バルカンを使用する。背部のオーバーハング・パックは使用できたならば大きな脅威であるが、実際にはプロペラントタンクとなっており、高推力のバックパックとしてのみ使用される。
  
ちなみにヤクト・ドーガのパーツは[[マガツキ改]]、ガーベラ・テトラのパーツは[[ビアッゴ]]にも使用されている。同じブレイカーズの機体なのにパーツを分散していることは、機体を製作した工房がパーツ元の機体に対して理解度が低いことを現している。
+
なお、ヤクト・ドーガのパーツは[[マガツキ改]]、ガーベラ・テトラのパーツは[[ビアッゴ]]にも使用されているが、僅か5機のチームにもかかわらず、同じ機体のパーツをわざわざ分散させて組み込んでいる事から、少なくとも機体を組み上げた工房の者は、オリジナル機に対する理解が低い事が伺える。
 +
 
 +
パイロットの戦意高揚を目的としたオプション装備として[[ランバ・ラル]]を模したラル・マスクがあるが、あくまで飾りであり装着する事で性能が向上する訳ではない。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
45行目: 47行目:
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;ラル・マスク
 
;ラル・マスク
:[[ランバ・ラル]]の顔を模した被り物のマスク。ガンダムマスクと同様に歴史上の偉人を神格化して作られた物の1つ。飾りであるため性能が向上するといった効果はない。
+
:[[ランバ・ラル]]の顔を模した被り物のマスク。伝説が伝説を呼び、ガンダムマスクが横行する宇宙世紀0169年代では稀に人の顔を模したマスクも確認されている。同様に歴史上の偉人(完全な勘違いも含まれるが)を模したマスクも多く出回っており、[[サイド3]]方面では[[ギレン・ザビ]]、[[シャア・アズナブル]]を模したマスク等が多く見られるとの報告もある。飾りであるため性能が向上するといった効果はない。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;ヒート・ロッド
 
;ヒート・ロッド
 
:右前腕部に収納されている鞭状の武装。[[グフ]]の物と同型。
 
:右前腕部に収納されている鞭状の武装。[[グフ]]の物と同型。
;5連装フィンガーバルカン
+
;5連装フィンガー・バルカン
 
:左腕部マニピュレーター内に内蔵されている機関砲。これもグフの物と同型。
 
:左腕部マニピュレーター内に内蔵されている機関砲。これもグフの物と同型。
  

2020年12月1日 (火) 01:11時点における最新版

アドマモス
外国語表記 Adomamos
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
デザイナー
  • 長谷川裕一
  • Dateha (原案)
  • コーン・ヘッド (ラル・マスク原案)
テンプレートを表示
スペック
分類 ミキシングビルドモビルスーツ
主動力 熱核融合炉
所属 ブレイカーズ
主なパイロット キャプテン
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

傭兵集団ブレイカーズで運用されているミキシングビルドモビルスーツの1機。

百式の胴体部にヤクト・ドーガの頭部、グフの腕部、ガーベラ・テトラの下半身を取り付け、背部にVダッシュガンダムのオーバーハング・パックを装着した機体となっている。武装は近接特化であり、グフのヒート・ロッドとフィンガー・バルカンを使用する。背部のオーバーハング・パックは使用できたならば大きな脅威であるが、実際にはプロペラントタンクとなっており、高推力のバックパックとしてのみ使用される。

なお、ヤクト・ドーガのパーツはマガツキ改、ガーベラ・テトラのパーツはビアッゴにも使用されているが、僅か5機のチームにもかかわらず、同じ機体のパーツをわざわざ分散させて組み込んでいる事から、少なくとも機体を組み上げた工房の者は、オリジナル機に対する理解が低い事が伺える。

パイロットの戦意高揚を目的としたオプション装備としてランバ・ラルを模したラル・マスクがあるが、あくまで飾りであり装着する事で性能が向上する訳ではない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ラル・マスク
ランバ・ラルの顔を模した被り物のマスク。伝説が伝説を呼び、ガンダムマスクが横行する宇宙世紀0169年代では稀に人の顔を模したマスクも確認されている。同様に歴史上の偉人(完全な勘違いも含まれるが)を模したマスクも多く出回っており、サイド3方面ではギレン・ザビシャア・アズナブルを模したマスク等が多く見られるとの報告もある。飾りであるため性能が向上するといった効果はない。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ヒート・ロッド
右前腕部に収納されている鞭状の武装。グフの物と同型。
5連装フィンガー・バルカン
左腕部マニピュレーター内に内蔵されている機関砲。これもグフの物と同型。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ヤクト・ドーガ / 百式 / グフ / ガーベラ・テトラ / Vダッシュガンダム
本機のミキシングに使用された機体群。
ビアッゴ / マガツキ改 / マトマーシュ / ヴェテラーノ
他のブレイカーズの機体。

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]