アビゴルバイン

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.

ZM-D11GRB アビゴルバイン(Abigor Bine)

タイ代表のファイタールワン・ダラーラが使用するガンプラ。「機動戦士Vガンダム」に登場する機体「アビゴル」の改造機。頭部の形状がカブトムシのように二俣に分かれ、紫で塗装されている。その姿や名前からサンライズ作品の「聖戦士ダンバイン」の「ダンバイン」を思わせる。パワーに優れたガンプラでベースとなったアビゴルの変形機構もそのままでモビルアーマー形態時には腕部から翅状のビームが形成される。

登場作品と操縦者

ガンダムビルドファイターズ
ビルダー及びファイターはルワン・ダラーラ。世界大会のタイ予選を圧倒的なパワーで優勝する。世界大会の第二ピリオドではスタービルドストライクガンダムガンダムX魔王と遭遇し交戦する。スタービルドストライクのアブソーブシステムに対して実弾系の装備であるミサイルを使って封じ、スタービルドストライクを大気圏に突き飛ばして離脱した。その後の第三ピリオドでスタービルドストライクと野球にて勝負するが敗北する。しかし、残りのピリオドは全て勝利するが決勝トーナメントの第一試合でレナート兄弟のジムスナイパーK9に敗北した。

装備・機能

特殊機能

変形
モビルアーマー形態に変形する。

武装・必殺攻撃

ビームサイス
鎌状のビームを発生する格闘用兵装。
ビームキャノン
頭部に内蔵されているモビルアーマー形態の主武装。
ビームカッター
腕部と背面部に装備されているモビルアーマー形態の格闘用兵装。変形時には羽のように羽ばたかせる。
ミサイルランチャー
両肩部に内蔵されている。
腕部ビーム砲
両腕部に内蔵されている。
ビームカタール
2基装備している手持ちの武装。
パンチ
ただのパンチだが本機のパワーを持ってすれば相手のガンプラをぶち抜く威力がある。
バッティングラム
「オリジナルウェポンバトル」で使用した。見た目は棘付きのバットだが、先端からはプラズマ炎を発生させる機能が搭載されている。

対決・名場面

スタービルドストライクガンダム
世界大会の予選第3ピリオド『オリジナルウェポンバトル』で対決。バッティングラムを引き当てた本機とボール柄の野球ボール3発を引き当てたスタービルドストライクによる異例の野球対決となった。
実はこの勝負は、セイレイジを敗退させようとしたマシタ会長が企てたもので、元野球選手であるルワンの特性を利用した八百長紛いのものだった(ルワンもセイ達も全く気付いていない)。加えてレイジは前夜に右手を負傷しており、状況は圧倒的に不利と思われたが、最後の一球でレイジはセイの指示通りに投球。ルワンも渾身の力で彼等に応えたが、逆に圧倒的な剛速球によってバッティングラムごと押し返されて敗北した。

関連機体

アビゴル
原型機。

リンク