アラナ・アビジョ

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
アラナ・アビジョ
外国語表記 Arana Abeja
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
デザイナー 長谷川裕一
テンプレートを表示
スペック
分類 試作型モビルスーツ
主動力 熱核融合炉
原型機 アラナ
改修 サナリィ
所属 宇宙海賊クロスボーン・バンガード
主なパイロット ローズマリー・ラズベリー
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

宇宙海賊クロスボーン・バンガードモビルスーツ。捕獲されていたアラナサナリィが改修した機体である。

基本的な姿や性能はアラナそのままだが、両肩の武装が取り外されジュピトリス9から回収されていたアビジョの頭部と本来のトトゥガの武装が追加されている。アラナの頭部をアビジョの頭部に変更したことで索敵能力が向上し、トトゥガの武装を装備したことで火力が向上しているが、機体バランスは劣悪になってしまったため、ノッセルと組み合わせることで辛うじて運用上の問題を解決している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
第11話から登場。パイロットはローズマリー・ラズベリー。「鋼鉄の7人」作戦では攻撃Aチームの遠方支援を担当し、多数の敵機を撃墜した。しかし、戦闘中にユーリスディス・シニストラ・ディキトゥスの攻撃でノッセルが破壊され、アラナ・アビジョも損傷。孤立状態に陥るもののそのまま戦闘を継続し、シンヴァツ破壊直前に同じく孤立状態に陥ったミノル・スズキと合流。共に最後まで戦い抜き、地球への生還を果たした。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

フィン・ノズル
バックパックから四方に突き出る形で備わっている推進機構。アラナからそのまま受け継いだ物。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

キャノン砲
機体左右に装備される本来のトトゥガ用に開発されていた長距離キャノン砲。後部にはスラスターが設けられている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

アラナ
原型機。
アビジョ / トトゥガ
この2機のパーツを組み込んでいる。
ノッセル
機体バランスが劣悪な本機にとって貴重な脚であるサブ・フライト・システム

商品情報[編集 | ソースを編集]

漫画 [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]