アーミア・リー

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
アーミア・リー
登場作品 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
声優 西墻由香
デザイン 千葉道徳
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間 ⇒ イノベイター ⇒ ハイブリット・イノベイター
性別 女性
住所 人革連
職業 高校生 ⇒ スメラギ艦長
所属 民間人
主な搭乗機 スメラギ
テンプレートを表示

概要

劇場版00』に登場した女子高校生。ごく普通の一般人だが、脳量子波の因子を持っている。

物語序盤、地球に飛来したELSが世界各地で活動を開始する中、クラスメイトと別れ帰宅した彼女は自宅内にいたELSに襲われて左半身を金属結晶化されてしまう。ELSの膨大な情報を受け流すことで死こそは免れたものの、植物人間状態となってしまう。

その後、ELSの活動が一旦沈静化した際に身体が回収され、ビリーら地球連邦にELSの研究に必要な貴重なサンプルとして扱われた。この時、左半身が金属の針山と化しており、研究施設を訪れてその姿を目の当たりにした、クラウスキム中将を驚愕させた。

物語中盤では、木星のワームホールから出現したELSの大群に反応し、イノベイターへと覚醒。これによってELSの侵食が再び始まってしまうが、宇宙での人類とELSの決戦でソレスタルビーイング刹那・F・セイエイがELSとの相互理解に成功。これに伴い、身体を侵食していたELSと共生関係となり、ハイブリットイノベイターとなった。これにより左半身を侵食していたELSは元の身体に合わせる形に変化。銀色の左半身を持つ容姿となった。また、ELSによるものか、はたまたアーミア自身の身体能力のためか、通常のイノベイターよりも老化が遅くなっている。

物語のエピローグである西暦2314年から50年後の西暦2364年には、乗員が全てイノベイターで構成された外宇宙航行艦「スメラギ」の艦長となっており、新たなる新天地を求め、遠い宇宙へと旅立っていった。

登場作品と役柄

劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
初登場作品。実に可愛い子だが、初登場時にドアノブに擬態したELSによって手を突き破られるシーンを始めとして、サンプル時の左半身が異形となった姿など、トラウマになりかねない場面が多い。

人間関係

ELS
彼女を侵食融合した金属生命体。ELSとの決戦後は共生関係となっている。
スカイ・エクリプスに擬態したELS
ELSの内、自宅でアーミアを襲った個体。アーミアの金属化後に彼女の家を同化し、飛行機に擬態して飛び去っている。
ビリー・カタギリ
ELSによる侵食融合を受けたアーミアをサンプルとして回収。ELSを人類と共生させる方法を模索した。

搭乗機体・関連機体

スメラギ
『劇場版00』エピローグでの座乗艦。

余談

  • 映画公開時は名前が判明しておらず、後にTwitter公式アカウント「量子型演算処理システム ヴェーダ」のツイートで名前が判明した。それまでの間、ファンから様々なあだ名を付けられている(「玄関子」など)。

リンク