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+ | 本機は背部に核パルス推進システム「システム・ブラッサム」を搭載することを目的としている。リック・ディアスに採用されている「[[ガンダリウム合金|ガンダリウム・γ]]」では強度不足だったため、装甲材には新素材「ガンダリウム・ε」を採用する予定だった。この装甲材の名称が本機の名前の由来である。本機の開発計画は長期的であったが、[[エゥーゴ]]は即戦力を求めていたため「システム・ブラッサム」以外の本体が別チームに回され、[[デルタガンダム]]として再開発されることとなった。 | ||
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2019年7月9日 (火) 18:33時点における版
エプシィガンダム | |
---|---|
外国語表記 | EPSY-GUNDAM |
登場作品 | GUNDAM WARS PROJECT Ζ |
デザイナー | 永野護 |
スペック | |
---|---|
開発コード | ε(イプシロン)ガンダム |
分類 | 試作型モビルスーツ |
頭頂高 | 22.00m |
全高 | 32.20m |
本体重量 | 125.0t |
全備重量 | 155.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,340kW |
スラスター総推力 | 155,500kg |
装甲材質 | ガンダリウム・γ(予定:ガンダリウム・ε) |
センサー有効半径 | 27,600m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社がリック・ディアスに次いで開発した試作型モビルスーツ。開発時のコードネームは「ε(イプシロン)ガンダム」、通称は「エプシィガンダム」。
本機は背部に核パルス推進システム「システム・ブラッサム」を搭載することを目的としている。リック・ディアスに採用されている「ガンダリウム・γ」では強度不足だったため、装甲材には新素材「ガンダリウム・ε」を採用する予定だった。この装甲材の名称が本機の名前の由来である。本機の開発計画は長期的であったが、エゥーゴは即戦力を求めていたため「システム・ブラッサム」以外の本体が別チームに回され、デルタガンダムとして再開発されることとなった。
本機の計画も進められていたが、宇宙世紀0087年にテストが失敗するとそこからの開発記録は途絶えている。
登場作品と操縦者
- GUNDAM WARS PROJECT Ζ
- 出典元。
- 機動戦士Ζガンダム (小説版)
- ガンダムMk-IIの小説版デザインとして登場。講談社版の表紙カバーには、第一部に本機の頭部、第二部に本機の全体像が描かれている。
装備・機能
特殊機能
- ブラッサム
- 本機に搭載された核パルス推進システム。これは木星船団公社やコロニーの移動等に使用される推進システムをMSサイズにまで小型化した物となっている。今までの装甲材ではセイル基部のフレームが強度不足だったため新たな装甲材を開発する予定だったが、完成したかは不明となっている。
作動時には強力な磁気が発生するためビームに対するバリアにもなる。
武装・必殺攻撃
- 105mmペンシルロック
- 頭部に4門装備されている。
- ビーム・ライフル
- Eパック方式のライフル。
- ビーム・サーベル
- 格闘戦用のビーム兵装。
- クレイ・バズーカ
- 敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる実弾兵器。
- シールド
- 耐ビームコーティングが施されている伸縮可能なシールド。
- 88mmマシンガン
- オプション装備。
対決・名場面
関連機体
- デルタガンダム
- 本機を元に可変機として開発された機体。後に非可変機である百式に再設計される。
- プロトΖガンダム
- 本機のフレームを元に開発された非可変機。後に可変機であるΖガンダムとなる。
- リック・ディアス
- 背部バインダーが本機に利用されている。
余談
- 富野監督の『Ζ』草案によるとガンダムMk-IIの元々の名称はデルタガンダムで、本機はその競作機であったとの事。本機がMk-IIとΖの間を埋める役割を負う予定だったものの、最終的に百式が採用され、同ポジションを務めた。
商品情報
書籍