エレバド

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エレバド
外国語表記 Elevado
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム
デザイナー 長谷川裕一
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スペック
分類 宇宙用量産型モビルスーツ
型式番号 EMS-07
主動力 熱核融合炉
所属 木星帝国
主なパイロット 木星帝国兵
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概要 [編集 | ソースを編集]

木星帝国が開発した量産型モビルスーツ。機体名はスペイン語で「昇進(elevado:elevarの過去分詞)」を意味する。

バタラの改修機で、背部にはシェルフ・ノズルが装備されている。左腕には近接戦用の武装を複数内蔵し、頭部も索敵センサーなどを内蔵した索敵能力の高い物に換装されている。主に指揮官機や親衛隊機として運用された。

生産数は20機程度で、大半は木星の衛星イオでの戦闘で失われたが、残存機は温存され、長きに渡り木星のタカ派が使用した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム
初登場作品。第1巻第3話~第4話で登場。指揮官機として衛星イオでの戦闘に複数機投入されていた。囮役のゾンド・ゲーを撃墜した事以外に作中で目立った戦果は挙げておらず、その大半が失われた。
機動戦士クロスボーン・ガンダム X-11
第6~7話に登場。イオでの戦闘を生き延びた2機がトビア・アロナクス抹殺を目的とした破壊活動の為に投入されたが、スカルハートによって撃破された事が語られている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・ライフル
バタラの物と同型のビーム・ライフル。右手に携行する。
左腕部
先端に3つの武装を内蔵した武器腕。マニピュレーターは有していない。
マシンガン
左腕部先端にクローとサーベルに挟まれる形で1門内蔵。
ビームサーベル
左腕部先端の外側に1基内蔵。
クロー
左腕部先端の内側に搭載されている細長い二本爪。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

バタラ
原型機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]