カテジナ・ルース

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カテジナ・ルース
外国語表記 Katejina Loos
登場作品 機動戦士Vガンダム
声優 渡辺久美子
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プロフィール
種族 人間 (アースノイド)
性別
生年月日 宇宙世紀0136年
年齢 17歳
出身 ウーイッグ
職業 なし ⇒ MSパイロット
所属 民間人 ⇒ ザンスカール帝国
階級 不明
主な搭乗機
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概要[編集 | ソースを編集]

物語序盤では戦闘を否定し、モビルスーツを操縦するウッソ・エヴィンにも悲しげな目を向けるような人だったが、ストーリーが進むにつれて雲行きが怪しくなる。ザンスカール帝国側に移ってからはウッソのライバル的存在になり、一応のラスボス的ポジションをつとめた。

戦乱の中で必死に自分の居場所を模索し、矛盾ややりきれなさも自分の中に押さえ込み、やっとの思いでたどり着いた結論を「おかしいですよ!」の一言で一蹴され、さらに子供ながらの無邪気な結論が自分の探した答えよりも正しいと理解していたからこそ、より意固地になっていく。 追いつめられたカテジナがネネカ隊を水着にさせ特攻させる、その時点でかなり病んでいるが、彼女の精神にとどめを刺したのはウッソが彼女を振り切り、本気で殺そうとした事だと思われる。

敵味方に分かれ、カテジナはウッソを倒すべき敵と見ていても、ウッソは自分の事を好いていてくれる、というのが精神的な支えの一つであったらしい。

最後はウッソに敗れ行方不明に。クライマックスでは視力と記憶を失って再登場し、ウーイッグに向けて去っていった。ちなみに彼女が生き残ったのは監督が殺したくなかったから。たまに「死よりも重い罰を与えたかったから」という説が聞かれるが、今のところソース不明であり、都市伝説と思われる。

後半の強烈なキャラクターと共に、ウッソの「おかしいですよ、カテジナさん!」の台詞で有名。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
隣街に住む、ウッソの憧れの女性だったはずが、いつの間にか悪逆非道のライバルに。ことあるごとにウッソと対決し、シュラク隊やオデロを殺すなど、悪い意味で活躍しまくる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

クロノクル・アシャー
ガンダムでおなじみの仮面の男(正確にはマスクだが)であり、主人公であるウッソのライバルとして登場したが、彼女を人質として誘拐したのが不運(?)の始まりであった。
ウッソ・エヴィン
シャクティ・カリン

名台詞[編集 | ソースを編集]

「クロノクル、来い!」
49話、ウッソとの戦いが形勢不利のため、近くにいないクロノクルを呼んだ。
「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい?アハッ♪」
やや複雑な過程のあるセリフ。「シャクティがエンジェルハイロゥを通して祈る→流れてきた波動がカテジナにとってあまりにも不快だったため、カテジナは味方のはずのエンジェルハイロゥを攻撃→その行動を寝返りと勘違いしたフラニー(シュラク隊)は、カテジナに近寄っていったところ、キャノン砲でぶん殴られて撃破される→このセリフ」という流れ。
「勝った者を、私が全身全霊をかけて愛してあげるよ」
ウッソとクロノクルを戦わせた場面での言葉。背景でも彼女が手を広げ覆い被さるように描かれていた。
「まやかすなぁぁぁぁぁッ!!」

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

リグ・シャッコー
最初の搭乗機。
ゲドラフ
主な搭乗機。
ゾリディア
地球浄化作戦時に一時的に搭乗。
ゴトラタン
最後の搭乗機。エンジェル・ハイロゥ攻防戦にて搭乗した。
ガンイージ
ウッソを仕留めるために鹵獲機に一時的に搭乗。

商品情報[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]