カーディアス・ビスト

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
カーディアス・ビスト
外国語表記 Cardeas Vist
登場作品 機動戦士ガンダムUC
声優 菅生隆之
デザイナー
  • 安彦良和(原案)
  • 高橋久美子(アニメーションデザイン)
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間
性別 男性
年齢 60歳
職業 ビスト財団二代目当主
アナハイム工専理事長
所属 地球連邦軍 (UC本編以前) ⇒ ビスト財団
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ビスト財団の二代目当主。インダストリアル7に設立されたアナハイム工業専門学校の理事長も兼ねる。祖父サイアム・ビストの思想に共感し、財団の秘匿する「ラプラスの箱」を開放する為、ユニコーンガンダムに「La+プログラム」を施した。

家の呪縛にとらわれる事を嫌い、父の死後素性を隠して連邦軍に入隊したという、ビスト一族の中でも異色の経歴の持ち主。その経歴と類まれな頭脳をサイアムを見込まれ、二代目当主の座につく。カーディアス自身も、当主の器でなかった父とは違い、祖父の意向に従う当主となるべく努めている。

アルベルト・ビストバナージ・リンクスの実父であり、特にバナージに対してはニュータイプの素質に目をつけ特殊な訓練を課していた。ゆくゆくはバナージを自分の後継者として育てるつもりであったが、息子がビスト家の政争に巻き込まれるのを嫌ったアンナ・リンクスによって家から連れ出されている。家を出た二人の所在は常に把握していたものの、アンナへの最大限の誠意として自ら会う事を禁じていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムUC
初登場作品。箱の鍵であるユニコーンガンダムを「袖付き」へ譲渡しようとしたが、マーサによって差し向けられたネェル・アーガマ隊によって取り引きは物別れに終わり、自分も重傷を負ってしまう。それでもユニコーンのシステムを破壊する為に行動するが、そこに現れたバナージに希望を見出し、彼にユニコーンを預け、命を落とした。

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族 [編集 | ソースを編集]

バナージ・リンクス
息子。
アンナ・リンクス
妻。

ビスト財団[編集 | ソースを編集]

サイアム・ビスト
祖父。
ガエル・チャン
ボディーガード兼秘書。

アナハイム・エレクトロニクス社[編集 | ソースを編集]

マーサ・ビスト・カーバイン
妹。
アルベルト・ビスト
息子。

ネオ・ジオン軍 (袖付き) [編集 | ソースを編集]

ミネバ・ラオ・ザビ
スベロア・ジンネマン

名台詞[編集 | ソースを編集]

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ユニコーンガンダム
アニメ版『UC』で最終稼動試験の際にテストパイロットと同乗。
戦闘機
軍時代に搭乗。機種などは不明。

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]